朝ドラの夏空(なつぞら)。

4月12日で11話になります。

(夏空の10話のあらすじやネタバレはこちら⇒夏空10話のあらすじとネタバレと感想)

ここでは、これまでを簡単に振り返り、

夏空の11話で上映される漫画映画の「ポパイ アリババと40人の盗賊」について、

夏空11話のあらすじやネタバレや感想についてご紹介します。



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夏空(なつぞら)のこれまでを簡単に振り返る

戦争孤児だったなつは、柴田剛男につれられて北海道の十勝にやってくる。

最初、柴田家のおじいちゃん(泰樹)に冷たくされる。

しかし、なつが一生懸命に働く姿をみて泰樹は次第にやさしくなり搾乳をおしえたり、

帯広のお菓子屋につれていきアイスを食べさせたり、学校を行かせることを許可した。

学校で、なつは山田天陽という絵が好きな少年と出会い、

いいこともあったが、柴田家の長女の夕見子にキレられたり、

実際の兄や妹が恋しくなったりして、柴田家を家出した。

帯広の川で結局、柴田家と再会し、また、柴田家に戻ることになった。

また、学校に行き始めると、教室で漫画映画を観る機会がある。

この漫画映画だが、「ポパイ アリババと40人の盗賊」という映画だ。

11話では、この「ポパイ アリババと40人の盗賊」を見て衝撃を受けるなつが描かれる。

ポパイ アリババと40人の盗賊とはどんな映画?

11話でなつが見る漫画映画「ポパイ アリババと40人の盗賊」とはどんな映画なのでしょう。

1937年のフライシャー兄弟が公開したアニメの映画。

ちなみにこのアニメは、ジブリの宮崎駿監督にも多大な影響を与えた映画ということです。

時間は、短く18分ほどの短編作品となっています。

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11話で天陽のお父さんは郵便屋さんだった!おしんの子役も登場

11話では天陽のお父さんが郵便屋さんだったとわかります。

名前は、山田正治

演じるのが、戸次重幸さん。



そして、天陽のお母さんも登場。

名前は、山田タミ

演じるのは、朝ドラ史上最高の視聴率を記録した「おしん」の子役を演じた小林綾子さん。

朝ドラのレジェンドが登場します。

夏空(なつぞら)11話のあらすじとネタバレ

夏空(なつぞら)11話のあらすじとネタバレはこちら

漫画映画の「ポパイ アリババと40人の盗賊」を教室で見たなつ。

感動で、しばらく動けない。

隣に座ってみていた夕見子は、トイレにいくと先に教室をでる。

天陽のところに向かうなつ。

すると、天陽は両親といた。

その父親は、なんと東京の兄に向けての手紙をわたした郵便屋だった。

名は、山田正治。

「天陽のともだちだったのか。」と正治。

「知ってるの?」と天陽。

なつは、手紙がきてないか尋ねる。

しかし、正治はきてないことを告げる。

さて、そこには天陽の母親もいた。

名は山田タミ。

「天陽と仲良くしてやってね」とタミ。

うなずくなつ。

そして、なつは、天陽に映画が面白かったことをいう。

天陽は、アメリカの映画が進んでいるという。

「兄ちゃんがいってたけど、ディズニーという漫画映画があるらい。すごいらしいよ」と天陽。

それを見たい、となつ。

正治は、「しかし、(アメリカは)おそろしい爆弾もつくれば、ああいうもの(漫画映画)もつくるんだからな。学校もすぐにアメリカ礼賛というんはどうなんだろうな。さんざん鬼畜米兵だと教育しといて」という。

そんな時、柴田家の剛男、富士子、照男がやってくる。

挨拶する柴田家と山田家。

夕見子はまだトイレから帰ってないようだ。

挨拶が終わり、

「それでは」と帰ろうとする正治。

その時天陽は、「こんどウチに遊びに来いよ。絵の具があるんだ」という。

よろこぶなつ。

ところが、正治は、「あんな家に柴田さんのお嬢さんを招くなんて失礼だぞ」と複雑そうな表情をした。

そうかーという顔をする天陽。

なつは「ダメですか?」ときく。

すると富士子は、「あのもしよかったらぜひ」と頭をさげる。

「それは勿論、ウチはかまいませんが。。。」と正治。

ぎこちない感じで「いつでもどうぞ」とタミ。

天陽となつは笑顔になる。


それからある日のこと、学校帰りに、なつは天陽の家にいく。

天陽の家は藁ぶき屋根の小さな家だった。

家のほかに小屋もあり、そこに入ると、絵がたくさん飾ってある。

とても上手い絵だ。

なつが天養が書いたのかと、聞くと、天陽の兄(山田 陽平)が描いた絵とのこと。

陽平は、中学で美術部に入っているそうだ。

兄の絵を自慢する天陽。

父親の正治は陽平のために無理して絵の具を買っているそうだ。

天陽は、自分が書いた絵も紹介する。

天陽の絵は、黒い絵ばかりだ。

死んだ馬の絵もあったが、

それは、死んだから黒にしたわけではなく、黒の絵の具の方が安く、兄もあまり使わないから、というのが理由だった。

天陽は、なつに絵を書けよ、と勧める。

なつは、「また今度。今日は天陽くんの絵をみれただけで幸せ」という。

帰り道、天陽は、「貧しくて驚いたろ」という。

なつは、自分は家もなかった、と答える。

「そっか」と天陽。

2人は、しゃがみこんで川の水を飲む。

天陽は、「畑が上手くいかないからダメなんだ」とポツリという。

そして、元々、畑を耕していたところに、なつを連れて行った。

この場所は、いくら耕しても上手くいかない土地だったらしい。

父親の正治は、諦めてしまった。

そして、郵便局の仕事を始め、

母親のタミは、他の農家の畑を手伝っているという。

しかし、それも今年の秋までの話で、

ここを離れることになる、となつに告げる。

なつは、驚き、「東京に帰るの?」と聞くが、

わからないそうだ。

しかし、もうここにはいられないという。

作物が育たない土地など持っていても仕方がない、

せめて、馬がいきていればと。。。
(正治は騙されて年老いた馬を買ってしまった。そしてすぐ死んでしまった)

悔しがる天陽。

畜生!といって、鍬でその土地を耕し始まる。

なつは、「天陽くんは農家をやりたいの?」ときく。

天陽は「それはやりたいよ。俺はここで生きたいんだ。ここが好きなんだ」

泣きながら、「土に勝ちたい」と言って荒地を耕し続ける。

だが、ついに鍬を投げ出し、号泣する天陽。

なつも悲しんでいる。


シーン変わり、柴田家の牛舎。

山田家について話している。

柴田牧場の雇われ人の戸村悠吉は、それは、拓北農兵隊であるという。

拓北農兵隊とは、日本の政府が空襲で家をなくした東京の人に北海道に行って開拓しなさい、とすすめた人達とのこと。

おそらく天陽の父親もそれだろう、という。

すると、悠吉の息子・菊介は、その説明に加え、いまさらこっちに来たとしてもまともな土地は開拓された後で、もう人が住んでいる、とのこと。

もう結局、たくさんの人が東京に帰ったらしい。

それを聞いたなつは、泰樹に天陽を助けるのうに頼んだ。

しかし、「ほっといてやれ」と泰樹。

すると、「嘘つき」と怒鳴るなつ。

びっくりするような発言である。

家族として、馴染んできたからだろうか?


柴田家の食卓では、なつがいない。

部屋にいるみたいだ。

なつの話をする柴田親子。

なつは天陽が好きなのだろうと、夕見子は言っている。

その後、なつの怒りの原因について、柴田家では話していた。

その頃、なつは、部屋で馬を描いていた。

なつ自身も、なぜ怒ってしまったのかわらないようである。

ナレーションでは、それは、今幸せだからだろう、と言っている。

11話終了。

夏空(なつぞら)11話の感想は?

夏空(なつぞら)11話の感想はこちら。

11話は天陽がよかったですね。

視聴者はどのような感想があるでしょうか。

天陽となつの微笑み返しは、以前からありましたが、自分もこれは好きです。

今日も、ほっこりしましたね。

明日は12話になります。

なつぞら12話のあらすじやネタバレや感想

なつぞら1話~のあらすじとネタバレはこちら

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