なつぞら「夏空」は、2019年4月19日の金曜日の放送で17話となります。
(なつぞら16話のあらすじとネタバレと感想)
ここでは、16話までを簡単に振り返り、17話の見どころ、
17話のあらすじ、ネタバレ、感想をご紹介します。
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なつぞらのこれまでと17話の見どころ
戦争孤児だったなつは、父親の戦友の柴田剛男に引き連れられ、北海道の十勝のおとりべつに戦後やってきた。
剛男は柴田牧場を経営する柴田家の婿養子だった。
なつは、最初だけ柴田家のおじいちゃん泰樹に冷たくされるが、
一所懸命働いていると、家族の一員の認められ、学校に行くことも許された。
また、優しくなった泰樹には、帯広のお菓子屋・雪月でアイスクリームを食べさせてもらったりもした。
学校では、絵が好きな少年の山田天陽との出会いもあったが、
兄や妹が恋しくなり、一度は家でする。
しかし、帰ってくる。
帰ってきて、絵や漫画映画を通じて、さらに天陽と仲良くなったが、
天陽の父親の問題で天陽は引っ越さねばならなかった。
天陽の父親は、東京からきた拓北農兵隊だったが、
購入した土地はよくなく農作物は育たないし、馬も騙されて年よりの馬を買わされてしまい、すぐに死んでしまった。
しかし、天陽は、そこで農業をやりたいらしく、なつに悔しさを吐露した。
すると、なつは、やさしくなった泰樹に頼みこんだ。
泰樹は、天陽の父親を数年かけてダメな土地を開墾するように説得した。
天陽の父親もやる気になった。
馬も泰樹から貸してもらえることになる。
多くの人の助けもあり、その土地は9年後、美しい畑になった。
9年後、剛男は農協に勤め、
なつは十勝の農業高校にいき、
天陽は、畑を手伝っていた。
ある日、なつが天陽のところにいくと、牛がいた。
山田家では、酪農もすることになったのだ。
しかし、その牛は農協からも借りた牛だった。
これは、農協に勤める剛男から勧められたことらしい。
なつは、天陽にこれからは、牛乳が高く売れるので、牛を飼うことはいいことだと言った。
そして柴田家に帰り、天陽が牛を飼っていることを報告し、
肥料が必要になるから、柴田家の肥料を天陽に少し与えてほしいとお願いした。
すると、泰樹は、不機嫌になった。
訳が分からないなつ。
なぜ泰樹は不機嫌なのだろうか?
その理由は、剛男が務める農協の今後の方針に泰樹が許せなかったからだ。
農協としては、、今後は牛を農協で管理し、牛乳を一手に引き取り、乳業メーカーに卸そうと考えていた。
これをすることにより、弱者の酪農家も救うことができるからだ。
しかし、おとりべつきっての酪農家である泰樹としては、それが面白くない、ということだ。
柴田家の夕食では、剛男と泰樹が対立した。
剛男は、農協からも泰樹を説得するようにプレッシャーをかけられていた。
しかし、泰樹はなかなか頑固である。
そこで、剛男は、なつを利用することを考えた。
なつに泰樹を説得してほしいとお願いしたのだ。
しかも、そうすることによって天陽の為にもなるんだよと、なつにいう。
なつは、泰樹に話してみたが、泰樹はさらに怒り始めた。
剛男と泰樹に挟まれ、困ったなつは、農業高校で帯広のお菓子屋・雪月の店主とよの孫の雪次郎に相談する。
お菓子屋なのに雪次郎は農業高校に通っており、しかもなつのクラスメイトだった。
雪次郎は、演劇部の顧問の倉田先生に相談するように勧める。
雪次郎は演劇をやっていたのだ。
なつが、倉田先生に相談すると、おまえがどう思うかだ。自分の問題として考えろ、と言われる。
しかし、さらにわからなくなるなつ。
ある日、なつは、雪次郎に演劇をやらないか?と誘われる。
そして、次の日曜日に雪月にきてほしい、という。
会わせたい人がいるのだという。
日曜日、なつは、雪月にいった。
すると、あらわれたのは、倉田先生だった。
倉田先生は、なつのおじいちゃんのことを演劇にするから、おまえも演劇をしろ、と言ってきた。
なつはどうするのか?
17話では、なつは農家の抱える問題について、自分はどう考えるのか?
また、倉田先生や雪次郎から誘われた演劇をするのか?しないのか?
なつの考え方や決断などが注目されます。
なつぞら17話のあらすじ、ネタバレ
なつぞら17話のあらすじ、ネタバレです。
柴田家の食卓で、なつが雪月にいったことが話題になっていた。
雪次郎の話題も出たが、夕見子は気になるようだ。
さて、倉田先生に泰樹のことを演劇にしようと勧められたなつだが、
倉田先生とともに農協に訪問した。
2人は農協の問題について調べにきたのだ。
2人は、農協の組合長である田辺政人(演:宇梶剛士)と剛男から説明を受ける。
その説明は以下のようなものだった。
酪農家とメーカーと直接取引するのは、今までは良かったが、
乳業メーカーが増えて、酪農家を確保することが競争になってしまった。
それで、牛乳の価格の決め方が問題になってきたという。
牛乳は脂肪分の検査によって価格が決まっているが、
今、それを乳業メーカーが行っている。
そして、その脂肪検査の内容は、酪農化にはわからない。
正しく行われているかどうかもわからない。
つまり農協としては、そこを変えたいのだという。
酪農家から牛乳を集めて、農協が検査をしてから、乳業メーカーに卸すのだ。
これで酪農家の不信感もなくなる。
しかし、なつは、じいちゃんは不信感は持っていないと反論した。
すると、田辺と剛男は、さらに説明する。
どのメーカーも牛乳が欲しいわけだから大きな牧場を大事にし、その量を確保したい、
そのために柴田牧場のようなところには待遇をよくし、小さな牧場は大事にされない。
農協としては、そういうことをメーカーにさせないために、
酪農家が団結して、小さな牧場も大きな牧場も共存できるようにしたいのだ。
そして、最後に田辺は、柴田牧場は十勝一の牧場かもしれないが、
自分は、十勝全体を全国一の酪農大国にしたい、と力説した。
剛男となつは一緒に帰ったが、なつは農協の考えは正しい、という。
さて、2人が柴田家に帰ると、乳業メーカーの乳業メーカーの村松(近江谷太朗)が、
富士子に封筒を渡していた。
当然、剛男は、松村に怒るが、
泰樹もその場にきて、
封筒を受け取れ、という。
ここから剛男と泰樹の喧嘩が始まる。
これまでで最も激しい喧嘩だ。
剛男も引かない。
しかし、声を荒げる泰樹。
剛男は汚いことはやめろというが、泰樹はきれいごとだけで家族を守れるか、という。
本当に苦労して、この土地を開拓し、酪農をしてきた泰樹の想いが言葉にこもっている
封筒にかんしては、富士子は返すことにした。
その日の夜、泰樹は夕食に現れなかった。
こんなことは初めてだった。
なつぞら17話の感想
なつぞら17話の感想です。
なつぞらの17話では、農協での説明と柴田家でメーカーの人間が封筒をわたそうとし、
剛男と泰樹の激しいバトルの2つのシーンがメインとなりました。
とても考えさせられる回でしたね。
自分も泰樹の立場でしたら、農協の方針には反対するような気がします。
また、夕見子が雪次郎を気にしているシーンがありましたが、
この2人の展開も今後、楽しみですね。
視聴者にはどのような感想があるでしょうか。
録なつぞら見たけども。まだ登場人物に思い入れが出来てないのに、えらい込み入った話になってて。うんうんと聞くのはいいけど、うーん。引きが弱いと言うか。どうして今こうなってる?みたいな。
大人気の草刈おんじだけど、演技ちょっと変じゃない?— れるひ (@DxCG5H4HTO2LUFn) 2019年4月19日
【なつぞら17話感想】
まだ続く農協問題。飽きた。
じいちゃん雪次郎の家に行くのはいいんだ。
夕見子は雪次郎好きなんだ。
一体、農協問題の芝居とは?
小さな農家を救うのは分かるけど、良いものを作るところは独自路線で行かせてあげたら? それを選ぶのは農家自体でよくない?#なつぞら pic.twitter.com/74UWF3wGYa
— 来福堂 (@KihoRaifuku) 2019年4月19日
食欲がないと言って 早めに寝た
…と思ったら 自分の部屋でコッソリお饅頭食べてるよ
泰樹爺ちゃん 可愛いよ❤️可愛いよ❤️
お茶 だれか持って行ってあげて(笑) #なつぞら 最高‼️
草刈正雄さん 最高‼️ pic.twitter.com/HbVd1Y2bjm— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年4月18日
明日は18話となります。
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