夏空(なつぞら)は4月10日の放送で9話となります。
(8話の夏空のあらすじやネタバレや感想⇒夏空8話のあらすじやネタバレや感想はこちら)
子供たちが本当にかわいらしいので、まだまだなつの子供時代を見ていたいですが、
今週で終わってしまいます。
寂しい感じがしますね。
ここでは、これまでの夏空のふり返り、
9話のあらすじ、ネタバレ、感想をご紹介します。
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8話までの夏空の内容
戦争孤児だったなつは、父親の戦友の柴田剛男に連れられて北海道の十勝にやってきます。
柴田家は牧場をしていて、剛男は婿養子だった。
柴田家で世話になることになったなつだが、剛男の義父の泰樹や長女の夕見子には微妙な態度をされる。
特に最初の頃は、泰樹に冷たい態度を取られた。
学校にも行かせてもらえず、なつは働くことになる。
しかし、なつの健気な頑張りをみて、泰樹は心を入れ替え、なつに搾乳を教えたり、
帯広の闇市やお菓子屋に連れていき、アイスを食べさせたり、
学校にいくことも許可した。
そして、とても優しい言葉も書けるようになる。
学校では、運命的な出会いがある。
将来、アニメを目指すきっかけになる山田天陽との出会いだ。
この2人の関係はいい感じである。
一方、夕見子も剛男の説得により、なつに優しくしようと試みるが、
なつを見ていると、イラつくことが多くなった。
なつが感情を出さなかったり、イジメられても怒らなかったりするからだ。
ある日、夕見子は、柴田家にずっといたいのか?と質問する。
夕見子には、なつが不思議な子に見えてしまい、どう接していいのかわからないようだ。
しかし、なつの返事に、また不快感を感じた夕見子は、感情を爆発させる。
さらに、なつが兄のことを思い出している時、次女の明美を泣かしてしまうという出来事がおきた。
その瞬間を見ていた夕見子はさらに怒る。
そして、母親の富士子にそのことを告げる。
なつは、謝ったが、富士子にも明美の世話はいい、と言われてしまう。
なつは泣いた。
そして兄を想った。
手紙を送っても帰ってこない。
どうしても兄や妹に会いたくなったなつは、柴田家から家出をする。
なつは、なんとか帯広までついた。
そして、靴磨きをして電車賃や食費を稼ごうとした。
しかし、警察に保護されてしまう。
一方、なつがいなくなった柴田家もあわてふためいた。
そしてすぐに帯広に飛んできた。
まず行ったのは、泰樹がなつを連れて行ったお菓子屋だ、
しかし、そこには来ていなかった。
その後、なつが保護された警察に行くが、なつは、トイレに行くといって、逃げてしまったあとだった。
結局、柴田家の人々は、またお菓子屋に戻ってきた。
そして、剛男はなつとの出会いについて、なぜなつだけを連れてきたのか説明した。
なつは、親が死んで孤児になった後、兄と妹、そして、なつを間一髪助けたノブは、なんとか子供たちだけでやっていた。
お金も少しづつ稼いでいたのだ、
結構、楽しくやっていたのだが、戦後の刈り込みがあり、稼いだお金も没収され、
孤児院に連れてこられた。
一番下の妹だけが親戚が引き取ったが、なつと兄は、孤児院で暮らしていた。
そんな時、剛男が戦友の手紙を渡すために、孤児院にやってきた。
探しまくって、ようやく子供たちを見つけたのだ。
剛男は戦友の思い出話、そして、父親の手紙と絵が入っていた封筒を2人に渡した。
泣いてしまう2人。
その姿を見て、剛男は、北海道にこないか?
と二人に言う。
兄は、なつだけお願いします、と言った。
もう一人の妹のことも気がかりなので、いけないというのが理由だった。
なつは、泣いたが、最終的に承諾し、
剛男についてくることになった。
警察を逃げたなつだが、川にいた。
すると、学校で仲のいい山田天陽が釣りをしていた。
天陽は兄と一緒に帯広に買い物に来ていて、自分だけ釣りをしていたのだ。
天陽は寂しそうな顔をしているなつを気遣う。
そして、一緒に釣りして、なつが釣った魚をなつにあげた。
ここまでが、8話の内容です。
9話はどうなるでしょう。
夏空9話のあらすじとネタバレ
夏空9話のあらすじとネタバレ
なつが家出して帯広まできた柴田家の人々。
なつはきっと水が必要になるだろうと、川を探している。
富士子は、なつの親になる自信がないことを家族に告げる。
なつは、兄や妹と暮らすことが一番の幸せなのだと。
剛男は、今はなつを探すことに集中しようと言う。
一方、なつは、川辺で焚き火をしていた。
そして、孤児院で剛男からもらった父親の手紙を読みだす。
また、父親の書いた絵を見ていると、なつの心の中でその絵がが動きだす。
なつは、起きたまま夢をみました。
それは自分の想像力で描いた最初の夢だったかもしれないと、なつは回想する。
そんな時、背後から、なつを呼ぶ声がする。
柴田家の人々だ。
なつは、泣いた。
そして「どうして私には家族がいないの?」
と号泣する。
泰樹は、「もっと怒れ。怒ればいい」という。
泰樹となつは抱き合う。
少し落ち着いて、なつは柴田家の人々に謝る。
先ほど、親になる自信がないといった富士子も、
「こんないなくなったら許さないからね」となつにいって抱き合った。
笑顔で川辺を去る柴田家の人々となつ。
そして、再び、お菓子屋の雪月にいき、
みんなで楽しくアイスクリームを食べる。
夕見子もアイスを食べていた。
しかし、アイスは柴田家の牛乳からできた食べ物だ。
以前、夕見子は牛乳が嫌いだとなつにいったことがあるので、
なつが夕見子に指摘する。
でも、これはアイスだと言い張る夕見子。
「牛乳は牛乳だと、夕見子もこうすれば牛乳がいただけるということだ」、いう剛男。
「牛乳もこういうふうにすればもっといろんな人に食べてもらえる」と富士子。
すると、お菓子屋の小畑家に嫁に来ている妙子は、「それはウチの商売」だという。
旦那の雪之助は、「これから牛乳はかかせないものになる。これかお願いします」と頭を下げる。
すると、息子の雪次郎は、
「よし、夕見子ちゃんのために、おいしい牛乳のお菓子を僕がたくさんつくってあげる」という。
雪次郎は、夕見子に気があるようだ。
しかし、夕見子は「いらないわよ別に」という。
雪次郎は、ショックを受けて落ち込む。
両親に慰めてもらう雪次郎。
その時、照男がすくっと立って、
泰樹に「じいちゃん、俺にも搾乳教えてください」と頭を下げる。
照男は、なつが先に搾乳を覚えてしまったことに焦りを感じていたが、ここでようやく想いを伝えることができたようだ。
剛男は良かったな、という顔を照男にした。
泰樹は、「ついでに夕見子もやるか?」と聞くが、
夕見子は、「絶対にヤダ、やらされるなら家出する」という。
といってもいい雰囲気である。
なつは柴田家にかえってきた。
牛舎で、戸村親子や牛たちに迷惑かけたことを謝罪するなつ。
子牛に近寄り、ここで生きていくことを伝える。
その時、泰樹がきて、なつを呼ぶ。
泰樹は、牛乳からバターを作る道具を見せる。
これは、泰樹の夢ということだ。
「世界一のバターをつくるんじゃ」となつに告げる
夏空9話の感想
夏空9話の感想です。
なつと柴田家の再開のシーンは、泣けましたね。
あと、雪月で、夕見子と雪次郎のやり取りも癒されますね。
この2人も注目です。
視聴者は、どのような感想があるでしょうか。
「すごく上手いけどちょっと子役っぽくて作為的かな」と思われた粟野咲莉ちゃんの演技が「家族を失った子供が作為的に良い子を演じていた仮面」で、これが本当の子供なんだよ!とベールを脱ぎ棄てる第二形態。子役回のフリーザ様と呼ばざるを得ない。粟野咲莉ちゃんの戦闘力は53万です。
#なつぞら— cdb (@C4Dbeginner) 2019年4月9日
「もっと怒れ!怒ればいい!お前にはもう側に家族はおらん…だがワシらがおる!一緒におる!」
泰樹さん😭😭😭
こんなに切ないのに、こんなに寂しいのに、こんなに嬉しい事はない😭😭
なっちゃん、良かった😭#なつぞら pic.twitter.com/tR369ADp0o— しまりす (@s_a0621) 2019年4月10日
号泣するなつに「お前には家族はおらん。でもワシらがいる。一緒にいる」と言うおんじ。これからはワシらが家族だ」なんて言わないとこが良い。なつが失った本当の家族の代わりには誰にもなれない。なつが失ったものは簡単に代わりがきくものではない。かけがえない存在だったのだ#なつぞら
— さくらもちもち (@NRNbMaIEJT9ydL9) 2019年4月9日
なつの感情が・・・
堰を切って溢れ出す💧💧
『もっと 怒れ…怒ればいい。』自分と真正面から向き合えたなつ
そこにはすべてを受け止めてくれる優しい家族が・・・ pic.twitter.com/J5Yx83fFDK— lapis lazuli (@mahalo_427) 2019年4月10日
明日は、10話になります。
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