朝ドラのなつぞら「夏空」。

5話まできました。

(4話のあらすじやネタバレや感想はこちら⇒なつぞら4話のあらすじとネタバレ)

ここでは、なつぞらの4話までを簡単に振り返り、

5話から新しいキャストの山田天陽についての紹介や配役について。

5話のあらすじやネタバレ、

5話の視聴者の感想をご紹介します。



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ここまでのなつぞら「夏空」を振り返る

戦争で親をなくしたなつ。

兄や妹だけでなんとか暮らしていたが、なつの父親の戦友の柴田剛男に連れられて、北海道の十勝に来る。

最初、剛男の義父の泰樹に冷たい言葉を浴びる。

剛男の長女の夕見子も複雑な感情を示していた。

なつは空気を読み、働くと言い出し、

学校にいかず早朝から牛舎で働く。

その働きや頑張りをみて、最初、冷たかった泰樹がなつに徐々にやさしくなっていく。

そして、泰樹は、なつを帯広の闇市に連れていき。

闇市では長靴を買ってやり、

また菓子屋・雪月にもいき、アイスクリームを食べさせる。

そこで、泰樹は、堂々とここで生け、となつに優しい言葉を書ける。

第5話では、なつは学校に行くことを許されます。

なつぞら「夏空」5話から山田天陽が登場

なつぞら「夏空」5話から山田天陽という人物が登場します。

なつが通う学校で、出会いますが、天陽は、画家志望の子供。

後になつは、アニメーションの世界に進むことになりますが、

天陽はなつに多大な影響を与えることになります。

さて、この山田天陽を演じる役者ですが、

子供時代は、荒井雄斗くん。

大河ドラマ「軍師官兵衛」、「西郷どん」、「いだてん」に出演。

朝ドラでは、「まれ」にも出演しています。



山田天陽の大人時代は、吉沢亮さんが演じることになっています。

現在、あっちこっちで見かける人気イケメン俳優ですね。

吉沢亮さんの登場は、もう少し先になります。

吉沢亮の性格は?友達や彼女や好きなタイプも調査!

なつぞら「夏空」5話のあらすじやネタバレ

なつぞら「夏空」5話のあらすじやネタバレは、このようになっています。

柴田家の夜。

子供たちの部屋。

4話で父親の剛男に、なつを連れてきた理由をはなされた納得した長女の夕見子が、

なつに服をあげるという。

その服は、かつて母親の富士子がなつにあげようとしたら、夕見子が泣いて反対した服だ。

お礼をいうなつ。

子供たち同士の雰囲気はとてもよくなっているようだ。

翌朝、牛舎にくるなつ。

挨拶すると、なんと泰樹が「おはようなつ」という。

今まで、冷たかった泰樹が、愛想がいいので、びっくりする剛男と戸村親子。

そして、泰樹から、なんと驚くべき言葉が、

「なつ、搾乳終わったら学校へいけ」

驚くなつ。

剛男と戸村親子も喜ぶ。

柴田家の朝食。

剛男も学校にいくという。

そして、剛男、なつ、照男、夕見子の4人で学校に行くことになった。

学校に行くとき、放牧している泰樹と戸村親子に向かって、「いってきまーす」と手をふるなつ。

すると、泰樹も手をふる。

唖然とする照男と夕見子。

夕見子はなつに話しかける。

無理に働かなくていい、となつにいうが、

なつは無理にはたらいてない、という。

そして、夕見子にも一緒に働こうという。

しかし、夕見子は、牛が嫌いなようだ。

牛乳もダメだという。

また、照男もため息をつく。

なつが自分よりも先に搾乳を教わってしまったことがショックなようだ。

それをみて、照男を慰める剛男。

学校に4人は到着。

剛男は校長先生と花村先生になつの説明をする。

なつは、将来的には、実際の兄弟と暮らしたがっているので、

奥村なつとして、学校に行かせたい、という。

立派だと感心する花村先生。

でも「本当にそれがいいかはあの子次第です」という剛男。

なつがいる教室にうつる。

なつは、みんなの前で挨拶する。

そして、花村先生が、なつは東京からきて、柴田夕見子さんお家で暮らしていると説明。

みんなに仲良くするようにいう。

なつは、夕見子のとなりの席に座ることになった。

その時は、国語に授業で、教科書がないなつは、夕見子に見せてもらう。

なつが「ありがとう」というと、夕見子は「いちいちいいって」と少しキレぎみに答える。

なんでも大袈裟に感謝したりするところには、よく思ってないようだ。

授業は終わり、クラスメイトに囲まれるなつ。

クラスメイトは山田君と一緒だね、という。

天陽君というのは、山田天陽といい画家志望で、のちにアニメーションを目指すなつの多大な影響を与える人物だが、

天陽も東京からきたらしい。

天陽は空襲で焼けて疎開して、十勝にやってきたそうだ。

その後、なつが十勝にきた経緯を説明していると、

自分は浮浪児だった、と言ってしまう。

この言葉にぎょっとするクラスメイト。

ばい菌や病気がなつにはあるんじゃないかと、恐れる。

となりにいた夕見子はクラスメイトにキレる。

夕見子は、家でも学校でもかなり気が強いようだ。

クラスメイトは、病気でないなら、証拠をみせろ、となつにいう。

その時、天陽が、「病気だったら、その子はとっくに死んでるよ。東京からここまでどれくらい離れてると思ってるの」

となつをかばった。

「そっか」と納得するクラスメイト。

天陽を見つめるなつ。

と、同時に天陽は、何かを机の上で何かを書いているようだ。

それにも気になるなつだった。

シーンかわって、柴田家の畑。

次女の明美をおんぶしながら畑を耕す富士子。

そこに剛男が帰ってきた。

なつを心配する富士子。

大丈夫だという剛男。

「あとは本当に親になれるかだね」とい富士子。

「そうだな」と剛男。

シーンかわって再び学校の教室。

授業が終わって、なつは天陽の机にいく。

天陽が書いているものを見て、

感心する。

そして、さっきかばってくくれたことにお礼をいう。

天陽が書いていたのは、馬だった。

しかし、その馬は死んでしまったという。

買ったけど、すぐ死んじゃったそうだ。

天陽の親は出されて馬を買ったしまったのだ。

その絵をみて、なつは「でも、生きてるみたい」と感動する。

「絵では生きてるようにしなくちゃ」と天陽。

天陽は、本当にその馬が大好きだったようだ。

お互いに笑っていい雰囲気になる。

シーン変わって、学校の帰り道。

なつは夕見子と二人で帰っている。

夕見子は、「なんで怒らないの?」という。

夕見子はなつに変なことをいわれたら怒れという。

柴田牧場につく二人。

富士子に郵便屋さんが手紙を届けていた。

それをみて、走って富士子のところに行くなつ。

「手紙きてませんか?」

しかし、なつに手紙はきていなかった。

がっかりするなつ。

そして、郵便屋さんのところにダッシュするなつ。

手紙の出し方を聞く。

東京に手紙を出したいという。

その郵便屋さんは、おじさんが出してあげる、明日とりにくる、という。

なつは、料金もきく。

落ち込みながら、家にとぼとぼ帰ってくると、富士子が待ってる。

手紙を待っていたの?と聞くと、

また、謝るなつ。

なつは、相変わらず、すぐに謝ってしまうようだ。

謝る必要はないと富士子。

なつは、富士子に手紙を出す10銭を貸してください、という。

すると、涙ながらに、お金など気にする必要はないという。

いくらでも手紙をかきなさい、出しなさいという。

涙を流すなつ。

そのようすを家から見ている夕見子。

部屋に変えると、久しぶりになつは、亡き父親の手紙をみた。

そこには、なつの家族の絵が描いてあった。

なつは、「お兄ちゃん、なぜ手紙をくれないの?」

といって父親の手紙を胸に抱きしめた。

なつは、本当の家族が恋しくなったのだろうか?

なつぞら「夏空」5話の感想は?

なつぞら「夏空」5話の感想です。

柴田家の人々は、皆いい人ですね。

従業員の戸村親子もいい人ですし、

今日出てきた郵便屋さんもいい人ですし、登場人物の全てがいい人です。

泰樹も最初こそ冷たかったですが、ここにきて本当にいいおじいちゃんになりました。

また、第5話では、学校でのシーン。

天陽との出会い。

キレやすい夕見子と。

他人行儀ななつ。

最後の富士子となつの感動シーンなどみどころがたくさんでした。

さて、視聴者の感想はどうなっているでしょう。



あらすじでもご紹介したなつと天陽との微笑みのシーンがほっこりするという意見がありました。

確かに、ここよかったですね。

最後の富士子となつの感動シーンも話題になっています。

泣けた人もいたようです。

4話ほどではなかったですが、私もほろっときました。

また、このような意見も。

5話までは、名作朝ドラになる予感がしますね。

面白いです。

明日は第6話です。

なつぞら6話のあらすじとネタバレと感想



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