朝ドラ「なつぞら」の第3話のあらすじやネタバレを書いていきます。
(第2話のあらすじやネタバレはこちら⇒なつぞら2話のネタバレやあらすじ
これまでのなつぞらを振り返る
ヒロインは奥村なつ。
戦争で両親を亡くしたなつは、東京で兄弟と暮らしていた。
しかし、なつの戦友の柴田剛男にひきつられ、北海道の十勝に住むことになる。
剛男や妻の富士子には優しくされるが、剛男の義父の泰樹や剛男の長女の夕見子からは、冷たい対応をされる。
そこで、なつは、牧場で働くと言い出す。
第3話では、なつに泰樹が牧場の仕事を教えることになります。
また、富士子が泰樹に思いをぶつけるシーンもあります。
なつぞら3話のあらすじとネタバレは?
なつぞら3話のあらすじとネタバレは、どうなっているでしょう。
早朝4時の牛舎。
なつは、笑顔で元気に入ってくる。
牛に乾燥した草を与えるなつ。
そして、牛たちに笑顔で、「おはよう。今日もよろしくね」
と挨拶する。
牛も「モー」といって返事をする。
草をあげ終わったら搾乳の仕事に入りますが、
この仕事は、なつは見てるだけで、まだやらせてはもらえない。
その後、牛は放牧し、新鮮な草を食べさせます。
放牧にいく牛たちに「いってらっしゃい」と元気に手をするなつ。
そこに富士子、長女の夕見子と長男の照男が家から出てくる。
子供たちは学校にいくようだ。
富士子がなつに声をかけると、なつは富士子たちにも「おはようございます」と元気に挨拶する。
さて、放牧に行った後の牛舎だが、
糞だしの仕事がまっていた。
この仕事は、なつも手伝っていた。
牛舎に残って仕事をしていたのが、戸村悠吉と息子の菊介だった。
悠吉は、なつに「牛になりたいべ。あれは一日食ってるのが仕事だ」
というと、
なつは、笑って「私は乳が出せないから力をださないと」という。
「子供も冗談とは思えんべさ」驚く悠吉と菊介。
なつを働かせることには反対のようである。
牛を放牧させて、家に帰ってきた剛男に、富士子が話しかける。
富士子は、なつを働かせることが心配なようだ。
剛男は、なつのの維持や頑張りを称賛し、今のままでいいと話す。
なつは、生きていくため泰樹に認められるために頑張っているのだろう、というのが剛男の意見だ。
心配そうな顔をする富士子。
再び牛舎だが、糞だしの後の仕事は、新しい寝藁を牛舎に引き詰めていきます。
この仕事もなつは手伝っている。
しかし、子供には重く、なつは倒れてしまう。
菊介は心配して、声をかけるが、なつは、「大丈夫です。自分でやれます。」とすぐ立つ。
そして、再び仕事にとりかかるなつ。
その様子を背後で、泰樹が見ていた。
その後、やっと朝食だ。
ご飯を食べているときのなつは、幸せそうである。
朝食が終わると畑仕事になる。
柴田家では、酪農の傍ら、豆やじゃがいもも作っていた。
この仕事もなつは手伝う。
泰樹は、絞った牛乳を集乳所まで馬車で運んでいきます。
放牧が終わった牛が牛舎に帰ってくる。
「おかえりなさい」と元気に手を振るなつ。
剛男は、愛想がいいが泰樹は相変わらず不愛想であった。
牛は放牧から帰ってくると、再び搾乳。
その時、なつのが牛によっていった。
そして牛をなでる。
その様子を見ている戸村親子と泰樹。
泰樹も、複雑そうな顔をしている。
剛男は、ニッコリと笑った。
夕食の柴田家。
なつは、食べながら寝てしまう。
すると、泰樹は、「寝るか食うかどっちかにしろや」という。
富士子が泣き出してしまう。
そして父親の泰樹に「いい加減にしろ。頑固ジジイ」
という。
なつは、謝り、
長女の夕見子は、怒って、立ち去ってしまう。
夜中、柴田夫婦と次女の明美が寝てる部屋に夕見子がやってくる。
夕見子は、なつのいびきがうるさくて寝られないという。
なつは、疲れているようだ。
夕見子は、剛男にここで寝ろと言われるが、「おじいちゃんのところで寝る」と言って出ていく。
しかし、泰樹のところに行くも、やはりいびきがうるさいので、
泰樹のところからも出て行ってしまう。
翌朝。日曜日だった。
勿論、牛に日曜日などはない。
泰樹が搾乳をしていると、
なつに「こっちこい」という。
そして、「やってみろ」と搾乳をやらせてみる。
喜ぶなつ。
剛男や戸村親子もびっくりする。
優しくなつに搾乳の仕方を教える泰樹。
なつは、搾乳に成功する。
その様子にみな感心する。
牛舎の外から、長男の照男が傷ついたような表情で見ていた。
そして、薪割りの仕事をする照男。
近くに剛男がいて、「ずいぶん上手になったな」と声をかけるが、
照男は、「ダメだよ俺なんか」と自虐気味に答える。
おじいちゃんに頼られていないことに負い目を感じているようだ。
剛男は夕見子のところにもいく。
夕見子は勉強もしていた。
剛男は夕見子に、なつを連れてきた理由を説明しよとしたところ、
富士子がやってくる。
どうやらなつがいないようだ。
その頃、なつは、泰樹がどこかへ連れて行ったようだ。
なつは荷馬車に乗っていた。
なつぞら3話の感想は?
なつぞら3話の視聴者の感想はどうなっているでしょう。
なつが、かわいそう、などの声も出てきそうですね。
#なつぞら 子供の冗談とは思えないことを言う なつ。他にも 見つけたタンポポを何の躊躇もなく食べたり、一度 顔を洗った水を飲んで笑顔を見せたりというふとした行動から、これまで子供だけで生き抜くことがどれほど凄まじい状況だったかを垣間見せる。文字通り、泥水をすすって 生きてきたようだ。 pic.twitter.com/cQeJOQD4mv
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年4月2日
なつぞらと絶叫。それぞれ2話を昨日一気に見たんですが、女の子の母としてみるのが辛くて泣いてしまった…夕見子が「嫌だ!」と泣く気持ちもなつがいい子でいようとする気持ちも、陽子が認められたくて足掻く気持ちもわかりすぎて辛いしもしも娘が同じような立場になったらと思うともう…
— 山雀 (@shiroyamagara) 2019年4月3日
子供のままでは終戦直後の混乱の中を生きられなかったんだろうな。#なつぞら pic.twitter.com/AAA4gb0O57
— 風人 (@jin_fuu_brother) 2019年4月3日
なつ、照男、夕見子、とそれぞれの立場で、気持ちがわかるという意見もありますね。
あと、否定的な意見としては、剛男が戦後の男としては軽すぎる、富士子に土の匂いがしないなどの意見などもありました。
スポンサーリンク