2018年10月から始まる第99作目の連続テレビ小説「まんぷく」。
その主役ですが、今井福子(いまい ふくこ) → 立花福子(たちばな ふくこ)となります。
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— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年9月3日
ヒロインは連続テレビ史上初の「ママさんヒロイン」の安藤サクラさんです。
夫婦役には、 「シンゴジラ」の主演で有名な長谷川博己さん。
ストーリーですが、今や私たちに欠かすことができない「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語ということになります。
前作の「半分、青い。」は、実話ではなくモデルは存在しませんでしたが、
今回は、実話で実在のモデルはいるのでしょうか?
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まんぷくは実話で実在のモデルはいる?
まんぷくは、フィクションではありますが、実在のモデルはいます。
まんぷくでモデルとなるのは、日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんです。
今年10月から、#NHK 朝の #連続テレビ小説 、#まんぷく の主人公のモデル、 #日清食品 創業者・ #安藤百福 氏、唯一の自伝!
日経ビジネス人文庫『魔法のラーメン発明物語 私の履歴書』安藤百福 著https://t.co/jCwcXKbHlC pic.twitter.com/FDq1xT1Skj— 日本経済新聞出版社 (@nikkeipub) 2018年9月24日
ということで、仁子さんと安藤サクラさんが、百福さんを 長谷川博己さんが演じるという感じになるようですね。
とはいえ、上で書いたように夫婦の偉業を軸にしたフィクションであり、
完全な実話というわけではないそうです。
安藤仁子の人生とは?
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安藤百福さんと安藤仁子さんの夫婦ですが、お互い大正生まれの方ですが、亡くなったのはつい最近です。
百福さんが、2007年、享年98歳。
仁子さんが、2010年、享年94歳。
2人はどのような人生だったのでしょう。
百福さんが1910年に台湾で生まれ、
仁子さんは、1917年に福島県で生まれています。
仁子さんは女子校を卒業して、財界人の社交場で受付をしていたところ、百福さんと出会いました。
百福さんは、一目惚れしたそうです。
百福さんはすでに実業家でした。
2人が結婚するのが1945年。
戦争が終わる年ですね。
百福さんは、1948年にのちの日清食品となる「中交総社」を設立し子供も2人生まれますが、
辛い出来事が続きます。
巣鴨拘置所に収監されたり、無一文にもなってしまいます。
そんな状況の時に、百福さんはインスタントラーメンの開発に乗り出します。
その時、仁子さんの天ぷらを揚げているところを見て、麺を揚げて水分を飛ばすという方法を発見しインスタントラーメンが完成します。
そのインスタントラーメンが現在も食べることができるチキンラーメンということです。
ドラマではそんな夫婦の姿が見れるようですね。
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まんぷくの脚本は?
では、まんぷくの脚本を書いていく人は誰なのでしょう。
半分青いでは、北川さんの脚本が賛否両論になっていましたね。
福田靖さんになります。
【まんぷく情報】
本日行いました平成30年度後期 #連続テレビ小説 『まんぷく』制作発表の模様をブログに
しました。
脚本家の #福田靖 さん、真鍋斎チーフ・プロデューサーのコメントをたっぷりお届けします。https://t.co/NzszPmFeF5#朝ドラ #まんぷく— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) 2017年11月14日
右側の方が福田さんですね。
1962年生まれの56歳。
山口県徳山市出身の脚本家です。
映画の『海猿 ウミザル』や『HERO』の脚本を書いた方として有名です。
どのようなストーリーになるのか楽しみですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2018年10月からスタートする連続テレビ小説「まんぷく」。
今回のドラマは、実話で実在のモデルはいるのかを調べてみました。
完全な実話という訳ではありませんが、
実在のモデルはいて、日清食品の創業者・安藤百福さんと、その妻・仁子さんということになります。
脚本は、福田靖さんが担当します。
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