2018年4月23日(月)NHK総合で放送されるファミリーヒストリーに坂本龍一さんが登場します。
この放送では、坂本龍一の父親や先祖について放送されるようです。
【23日夜】 #ファミリーヒストリー #坂本龍一 は、23日(月)午後7時30分から放送!
坂本龍一さんの父・一亀さんは、三島由紀夫を担当した伝説の編集者。父の日記に記されていた秘めた思いとは?涙あり、驚きありの73分拡大版。[総合]https://t.co/eiGkRwWQiy— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2018年4月18日
ここでは、坂本龍一さんの両親についてや祖父について調べています。
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坂本龍一の父親はどんな人?
坂本龍一さんの両親のうち父親のほうですが、坂本一亀さんという名前です。
1921年12月8日生まれで、 2002年9月28日に亡くなられています。
出身は、福岡県甘木市(現:朝倉市)。
龍一さんの父親は、、野間宏「真空地帯」、椎名麟三「赤い孤独者」、三島由紀夫「仮面の告白」、島尾敏雄「贋学生」、高橋和巳「悲の器」など戦後文学の名作を次々と手がけた、伝説的な純文学編集者です。
坂本龍一さんは、父親についてこのように話しています。
おやじは九州男児で兵隊にも行っているから、いわゆる怖い日本人のお父さん的な感じでしたね。男尊女卑で封建的で。文学の編集者なんかしてたから、キチンキチンと帰ってくるサラリーマンのお父さんとは少し違っていた。
一方で文学青年のような部分もありました。学生時代は本が好きで好きで、食費を削って本を買っていたら、肺炎になっちゃったとかね。青白き文学青年プラス九州男児だから、本当に始末が悪い。メランコリックだし。
ということで、戦争も体験されている方なので、とても怖い方だったようです。
口癖は「バカヤロウ!」で龍一さんんは、大人になっても父親と目を合わせて話すことができなかったそうです。
龍一さんがデビューしてからも、龍一さんのYMOでの奇抜なファッションに「音楽で勝負せんか!」と叱ることもあったようです。
結局、亡くなる前にも2人は大喧嘩をしてしまったそうで、きちんと和解ができないまま父親は亡くなられてしまったとのこと。
もっと話したかったという後悔もあるようです。
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坂本龍一の母親は?
坂本龍一の両親の母親の方ですが、
そんな雷オヤジタイプの父親に黙って従うような女性ではなく、
活動的なタイプで戦後民主主義の非常にハッピーな時代を満喫した人だったようです。
帽子デザイナーとして銀座の宝石商に勤務したようですが、
帽子のデザインを習い始めたのが、龍一さんが生まれて1年経ってから。
本来、子育てに一番忙しい時に働きにいってしまったので、
龍一さんはほったらかしで母親は夜まで帰ってこないこよもおおかったようです、
また、龍一さんが小さい頃、母親は映画によく連れて行ってくれたようで、
映画の主題歌が耳にこびりついたようです。
坂本龍一の祖父は?
坂本龍一さんの祖父はどんな人なのでしょう。
祖父は実業家で、
第五高等学校と京大とで池田勇人と同級生で生涯の親友として付き合いだったとのこと。
また池田首相の葬儀に友人代表として弔辞を読んだという。
ということで祖父も立派な方だったようですね。
ちなにみ坂本龍一さんの祖先は、江戸時代に、福岡藩黒田家に仕えていたそうです。
やはり立派な家系なんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
音楽家の坂本龍一さんの両親(父親・母親)について、祖父について調べてみました。
ファミリーヒストリーでは、さらに坂本龍一さんの先祖について深く振り下げ、
また父親との葛藤などについても詳しく語られるようです。
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父親は、どこかの大学教授をしていたと思いますが分かりますか?
伯父は東亜国内航空の社長をしていた時が合ったと思いますが、もう少しだけ詳しく教えて下さい。