2019年4月14日(日)テレビ朝日系で放送されるアガサ・クリスティ「予告殺人」。
イギリスの有名な推理作家の原作をドラマ化した作品になります。
ここでは、原作について、
キャストやあらすじについて、
視聴者の感想や評価についても調べてみました。
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アガサクリスティの原作について
2019年4月14日に放送されるアガサクリスティの予告殺人ですが、
原作も同じ題名の小説です。
価格:823円 |
ミステリー好きで、アガサクリスティを知らない人はいないと思いますが、
一応、説明しておきます。
アガサクリスティ(1890年9月15日~1976年1月12日)は、イギリスの有名なミステリー作家で、
発表された推理小説は、世界中でベストセラーとなり、「ミステリーの女王」よ呼ばれました。
『オリエント急行の殺人』、『そして誰もいなくなった』なんかは、本当に有名ですね。
アガサクリスティの日本を舞台にしての作品は、2017年からテレビ朝日でも制作・放送していて、
『そして誰もいなくなった』、『パディントン発4時50分』『大女優殺人事件~鏡は横にひび割れて~』とドラマ化されてきました。
今回の『予告殺人』は、テレビ朝日が制作するアガサクリスティ作品のドラマ化の第4弾となります。
『予告殺人』は、ミス・マープルという老婆が登場するマープルシリーズの中で、最も人気のある作品と言われています。
アガサクリスティ予告殺人のあらすじは?
アガサクリスティ予告殺人のあらすじはどうなっているでしょう。
アガサクリスティの原作「予告殺人」
のどかな田舎町にある古風な洋館・小径の館。そこの当主である黒岩怜里(大地真央)は、ある朝タウン紙『あさひタイムズ』の片隅に『殺人のお知らせ 10月29日金曜日 於・小径の館 お仲間のお越しをお待ちします』という広告を発見する。
その日の夜に、自分の館での殺人を予告するという謎の広告に目を輝かせた怜里は、さっそく親友で同居人の土田寅美(室井滋)に報告。家政婦のミッチー(ルビー・モレノ)にも「今日は忙しくなりそうよ!」とパーティーの準備を急がせる。
小径の館での殺人予告は町のあちこちでも噂になり、夜のパーティーには住人たちが続々。牧師の八矢(村杉蝉之介)とその妻・万智(山口香緒里)、館の居候・桃畑鳩児(山本涼介)・雉香(吉川愛)兄妹、『あさひタイムズ』編集長の芥川(鈴木勝大)とその母・芙美子(和泉ちぬ)、ヤメ検弁護士の武類(国広富之)とその妻・桜子(田島令子)、そして館で暮らす画家の立花詩織(北乃きい)といった面々が館に集まり、まさにパーティーが始まろうとしたその時――突然室内が真っ暗になり、銃声が3発鳴り響く! 次に灯りがともったときに客人たちの目に映ったのは、純白のドレスを真っ赤に染めて立ち尽くす怜里と、その傍らに倒れる見知らぬ男・車井(大浦龍宇一)の死体だった!
予告通り殺人が実行されたことで、翌朝の新聞には大きな見出しとともに事件のことが大々的に報じられる。警視庁捜査一課・特別捜査係の相国寺竜也(沢村一樹)と多々良伴平(荒川良々)がさっそく現場に向かうと、そこには、渋谷東署の名物警部、“鬼バン”こと鬼瓦胖六(村田雄浩)の姿が。運転免許証から被害者・車井の身元が割れ、現住所の管轄である渋谷東署の鬼瓦たちが臨場してきたというのだ。
現場検証の後、被害者の足取りを追った相国寺らは、車井が怜里のことを「昔から知っている」と言っていたことを知る。そのことを確かめるため、怜里と寅美に会った相国寺と月見兎左子(芦名星)は、この館に住む人たちのことや怜里の亡くなった妹・楼里のことを聞かされる。怜里と周囲の人々との不思議な関係が明らかになっていく中、第二の殺人が起こってしまい…!?
捜査を進めていくにつれ、少しずつわかっていく複雑な人間模様。相国寺たちが真相に近づくとき、怜里と彼女を取り巻く人間たちの衝撃的な過去が明かされる!引用元: テレビ朝日
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アガサクリスティ予告殺人のキャストは?
アガサクリスティ予告殺人のキャストはどうなっているでしょう。
警視庁捜査一課で、特別捜査係の警部・相国寺竜也には、
沢村一樹さん。
“小径の館”の美しき当主・黒岩怜里には、
大地真央さん。
警視庁捜査一課で、特別捜査係の刑事・多々良伴平には、
荒川良々さん。
警視庁捜査一課で、特別捜査係の刑事・月見兎左子には、
芦名星さん。
画家の立花詩織には、
北乃きいさん。
渋谷東署の名物警部・鬼瓦胖六には、
村田雄浩さん。
怜里の親友・土田寅美には、
室井滋さん。
その他、夏樹陽子さん、国広富之さん、田島令子さんなども出演されます。
アガサクリスティ予告殺人の感想や評価は?
アガサクリスティ予告殺人の視聴者の感想や評価はどうなっているでしょうか。
特に原作のファンの声が気になるところですね。
イギリスの小説が原作になりますので、
難しい部分もあるようです。
やはり賛否が分かれていました。
まず、批判的な意見。
芸達者を揃え俳優陣の演技は文句ないのに、脚本と設定が酷いせいで見終わって全く余韻の残らない、少しでも期待してたのが悲しくなるようなドラマだった。 #予告殺人
— Joy4U (@Joy4U_Uke) 2019年4月14日
これ酷い…。イギリスのドラマは本当素晴らしいのに。あだ名謎解きに関係ないんかーーい。#予告殺人
— b (@beats_bee) 2019年4月14日
予告殺人見たけど出来酷いなぁ〜〜
時代といい呼び方といい無駄なツッコミどころ多すぎる
挙句の果てに失恋とか他所でやってくれ〜〜
もうこの類の日本実写版は三谷幸喜しか見ん😤— た む ら (@19mishio_trb) 2019年4月14日
トトとヒンチ?
演技力はうーん、でキャラも弱い
これは酷い
わりと個性的で重要な人物だったと思うけど
マープルがいない弊害が出たな#予告殺人— K (@snakemyy) 2019年4月14日
では、肯定的な意見のほうはどうでしょう。
アガサ・クリスティ「予告殺人」面白かった。最初、ドラさん怪しい?って思ってたら普通にいい人で殺されてしまった。CM中に息子と謎ときしてて急に「あ~っ!水をはじく‼色が‼」と奇怪なことを言い出したので「???」となってたら「アサヒペン」ペンキのCMに見とれてたのだった…。
— 灯 (@gI2xbqDPg1auSeI) 2019年4月14日
『予告殺人』
ドラマ、面白かった。ドラ役の室井滋さんがハマってましたねー
やっぱり、ストーリー知らない方が驚きがあって良いのかも。#予告殺人— みき@手相読み (@palmis18) 2019年4月14日
予告殺人面白かった。
本格ミステリー!って感じで非常に好み。
ただアガサクリスティ原作の作品にタブレットとか出てくるのは違和感だなぁ。1890年〜1976年の人だからタブレットどころか携帯出来る録音機もないよなぁ。まぁアレンジなんだろうし見やすく分かり易かったしでこれも良きだなぁ。
— 透石膏 (@selenaite) 2019年4月14日
遅ればせながら、#予告殺人 鑑賞📺
まさに「The アガサ・クリスティ」って感じの内容やな( ̄∀ ̄*)最後の最後まで、役名がカタカナオンパレードでややこしくて覚えられんかったけど(笑)💦個人的には面白かったなぁ◎
大好きなポアロもまたやって欲しい〜♡♡萬斎さんの和製ポアロ、最高やったもん✨
— ☆まりん★ (@marin_connie503) 2019年4月14日
色々と無理があったよねえ…現代に置き換えるのは。名前も無理繰りこじつけた感じで、ややこしいし😔いっそ原作の時代設定のまま作ればよかったのになあ。大泉洋ちゃんが犯人役のときはそうだったよね。あれは面白かったよ。さほど違和感もなかったし。#予告殺人
— 夕月あおい (@nearpasse) 2019年4月14日
まとめ
テレビ朝日が制作・放送するアガサクリスティ原作の日本を舞台にしたドラマ化の第4弾。
2019年4月14日(日)ドラマスペシャル アガサ・クリスティ「予告殺人」が、21時00分~23時05分 で放送されます。
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