映画「バイス」が2019年4月5日から公開されています。
ここでは、映画「バイス」についての内容やあらすじ、
キャストについて、
またスタッフが凄く、
特に特殊メイクのグレッグ・キャノンについては詳しくご紹介します。
笑える、面白い、つまらないなど、
観客の感想はどうなっているか調べました。
バイスはどんな映画?
映画「バイス」はどのような映画なのでしょう。
アメリカの政治家、実業家、下院議員、国防長官、副大統領を歴任したディック・チェイニーという実在の人物を描いた映画になります。
ディック・チェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われました。
9.11後、アメリカをイラク戦争へと導いたのは、ディック・チェイニーであるとも言われています。
そんなディック・チェイニーを描いた社会派エンタテインメントドラマです。
バイスのあらすじは?
映画「バイス」のあらすじはどうなっているでしょう。
1960年代半ば、酒癖の悪い青年だったチェイニーは、後に妻となる恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へと進み、型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。やがて権力の虜になり、頭角を現すチェイニーは、大統領首席補佐官、国務長官を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就くが……
引用元: 映画.COM
バイスのキャストは?
バイスのキャストはどうなっているでしょう。
注目は、なんといっても主役のディック・チェイニー役ですね。
クリスチャン・ベールが演じています。
映画『バイス』“米史上最強で最凶”の副大統領チェイニー演じた主演クリスチャン・ベールにインタビュー – https://t.co/ZCUVwWJolF pic.twitter.com/dPvLbKcoDs
— Fashion Press (@fashionpressnet) 2019年4月5日
クリスチャン・ベールは、1974年1月30日生まれのイギリスの俳優。
有名なシリーズ作「ターミネーター4 」では主演を演じたり、
今回の映画「バイス」でも監督をしているアダム・マッケイ監督作「マネー・ショート 華麗なる大逆転」にも出演しています。
また、日本人としては、気になるところかもしれませんが、
クリスチャン・ベールは、中国映画史上最高額となる製作費6億元(約78億円)を投じて、南京大虐殺を描いた中国の映画「戦争の花(原題:金陵十三釵)」に主演として出演しています。
ということでクリスチャン・ベールは、日本では反日という声もあるそうです。
こちらは、クリスチャン・ベールの映画「バイス」についてのインタビュー。
尚、青年期のディック・チェイニー:には、アレックス・マクニコル、
子供時代のディック・チェイニー:には、エイダン・ゲイルが演じています。
次にディック・チェイニーの妻のリン・チェイニーの役には、
エイミー・アダムス。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ロン・ハワード監督による『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』Netflix映画化に、『バイス』エイミー・アダムスが主演!『シェイプ・オブ・ウォーター』ヴァネッサ・テイラーが脚本を担当 https://t.co/2YtTpFv2OF #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) 2019年4月4日
尚、青年期のリン・チェイニーには、ケイリー・スピーニーが、
子供時代のリン・チェイニーには、カロリーナ・ケネディ・デュレンスが演じています。
次にブッシュですが、サム・ロックウェルが演じています。
ラムズフェルドは、スティーヴ・カレルです。
その他のキャストはこのようになっています。
メアリー・チェイニー: 演 アリソン・ピル
リズ・チェイニー: 演 リリー・レーブ
子供時代のリズ・チェイニー: 演 ヴァイオレット・ヒックス
カート / ナレーター: 演 ジェシー・プレモンス
コリン・パウエル: 演 タイラー・ペリー
ルイス・リビー: 演 ジャスティン・カーク
コンドリーザ・ライス: 演 リサ・ゲイ・ハミルトン
ウェイン・ヴィンセント:演 シェー・ウィガム
ポール・ウォルフォウィッツ:演 エディ・マーサン
ネルソン・ロックフェラー: 演 ビル・プルマン
ジョーン:演 ステファニア・ラヴィー・オーウェン
フランク・ルンツ: 演 アダム・バートリー
ヘンリー・キッシンジャー: 演 カーク・ボヴィル
カレン・パーフィット・ヒューズ: 演 ジリアン・アルメナンテ
ジェラルド・R・フォード: 演 ビル・キャンプ
エドナ・ヴィンセント: 演 フェイ・マスターソン
カール・ローヴ:演 ジョセフ・ベック
スタッフの凄い!特殊メイクのグレッグ・キャノン
映画「バイス」には、スタッフも凄いメンバーが揃っています。
まず監督、脚本、制作に携わったアダム・マッケイ。
この人は上でも書きましたが、リーマン・ショックの裏側を描き出した映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」の監督さんです。
そして、特殊メイクを担当するグレッグ・キャノンにも注目です。
チェイニーもラムズフェルドもブッシュも本物みたいですよね。
グレッグ・キャノンは1951年生まれの68歳。
まさに奇才のメイクアップ・アーティスト。
これまでも『ドラキュラ』(92年)、『ミセス・ダウト』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でアカデミー賞を受賞しています。
映画「バイス」では、6ヶ月に渡って試行錯誤し、クリスチャン・ベールと唯一無二のチェイニーを作り上げました。
バイスは笑える?面白い?つまらない?感想や評価は?
映画「バイス」は、笑える、面白い、つまらない、など
観客の感想や評価はどうなっているでしょうか。
ロングライド( @longride_movie )様にご招待いただき『バイス』の試写会に参加してきました✨
政治映画なのにクスッと笑える場面もあり、アメリカの政治や歴史に詳しくなくても楽しめました。風刺要素も強めで、現代社会に対する訴えも伝わってくる作品。難しい題材なのにここまで描けるのはすごい😳✨ pic.twitter.com/tOxGSbYFM2— YUI🇯🇵洋画&洋楽🇯🇵 (@yui_1122_0709) 2019年3月18日
#バイス
試写会で観てきました!
よくこんな作品作って公開したなというくらい、内容がすごい。しかも実話というのが衝撃。それなのに描写の仕方は皮肉に満ちててどこか笑える作りになっていて、とても面白かったです。
チャンベやエイミー、サムロは勿論、ブッシュ政権の閣僚みんな激似でびっくりした pic.twitter.com/OnuAnPPzKg— Mariko (@hiddlestoner_m) 2019年3月18日
バイス鑑賞
アダムマッケイ、ブラピはbig shortに続きほんとに良い映画撮る
最後の一幕は笑えるけど世代的には笑えないよな…あとサムロックウェルの子ブッシュはCGかとおもた
— :' (@kaijuuuuuuuno) 2019年4月5日
今日クリスチャン・ベール主演の映画『バイス』を観ました。ブッシュ政権で副大統領だったチェイニーさんの悪名高き?政治人生を描いた映画ですが笑える演出が満載😂権力に対するブラックジョークが強くて面白かったです。でも🐿さんのグアンタナモ米軍基地の話題も出ていて考えさせられる。おすすめ pic.twitter.com/zHnTI8Fuah
— yuki (@amazonsodachi) 2019年4月5日
「バイス」観ました。脚本&監督はSNL出身のアダム・マッケイ監督。この監督はドラマとギャグの混ぜ方が面白いですね。今作では笑える皮肉と笑えないアメリカ現代史を混ぜ込んで、巨大国家のぶっ飛んだ政治内情を見せてくれます。隠喩表現も巧みに多用されており、見るべき所が多い良作でした。 pic.twitter.com/yqLxlM3fkz
— ハロウAAA (@AAAH1DE) 2019年4月5日
最初は皮肉やジョークに笑えるけどヤバすぎて段々笑えなくなる。権力によって火のない所にも煙を立て、そうして作られたエサに釣られる国民。日本でもこういう映画があれば笑えて怒れる楽しい映画になるのでは?対岸の火事じゃない。#バイス
— puffing tom (@puffingtom) 2019年4月5日
『バイス』
とてつもない情報量ととんでもない現実に頭がクラクラしている。終始コメディに徹しているが、チェイニーがやってることがクソ過ぎて笑えない。権力狂いの政治家達は本当にクソだ!エンドクレジット後のおまけジョークが超笑えるので最後まで席を立たないように!— けんたろう (@crackityken) 2019年4月5日
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まとめ
映画「バイス」は、2019年4月5日から公開されています。
コメディ映画ですので笑える映画だけど、笑えなくなる映画ということです。