なつぞらの1話のあらすじです。

感想も書きます。

※尚、ネタバレになってしまっていますので、これから自分で見て、なつぞらを楽しむという方は、読まないでください。

見てから、読んでください。



スポンサーリンク

なつぞら1話のあらすじ

ドラマは、昭和30年(1955年)8月、から始まる。

場所は北海道の十勝。

ヒロイン奥村なつ(18歳)が草原で一人で絵を描いてる。

子供の頃、たった一枚の絵からアニメーションの世界から出会うことになった。

そのなつの元に1人の男性が現れる。

男性はなつに手を振っている。

その男性は、なつにとって懐かしい男性だ。

なつは、その手に救われたことがあるという。

なつのナレーションで回想が始まる。

昭和20年3月、東京に大空襲があった日、人々が逃げまどっていた。

なつも母親と逃げていたが、つないでた手が離れ、母親を見失った。

なつは、避難所の学校に向かった。

すると、すでに学校は燃えていた。

立ちすくむなつ。

突然、学校が崩れだし、炎がなつを襲おうとしたとき、

男性の手がなつを掴み、なつを救った。

なつは、その手に導かれ、学校のプールに飛びこみ、生き延びた。

だが、その日からなつの人生は一変した。

回想が終わり、再び十勝にいるなつに戻る。

そして、なつは、男性に話しかける。

「のぶさん。。。」

なつの前に現れ、かつて危機一髪でなつを救い出した人は、のぶさん(佐々岡信哉)だったのだ。

なつかしむ2人。

そして、なつのナレーションで、

「これから語る物語は、私の人生そのものです。私はその後、アニメーションの世界で人生をかけていくのです」

時代は、昭和21年(1946年)5月に戻りる。

この時から、ナレーションは内村光良に移ります。

十勝の道を9歳のなつと柴田剛男が歩いている。

走り回り、喜びを表現するなつ。

タンポポを見つけて食べてしまう。

その時、剛男は、「怖いおじいさん(柴田泰樹)がいるけど大丈夫だからな」という。

剛男は婿養子でもあるようだ。

2人がついたのはしばた牧場。

ここで、なつは暮らすことになる。

しばた牧場は、柴田家が経営している。

柴田家は開拓者だった。

柴田家につき、一人の女性が赤ちゃんをおんぶして現れる。

この女性は、剛男の妻の柴田富士子。

富士子は、「お父さんがかえってきましたよ」と叫ぶ。

すると、家の中から、2人の子供(男と女)や怖いおじいちゃんもでてくる。

2人の子供の名は、長男が柴田照男と長女の柴田夕見子。

富士子と照男と夕見子は、父親の帰郷に喜んだ。

そして、富士子におんぶされてる赤ちゃんは、次女の明美。

剛男は、大きくなった明美をみて喜んだ。

感動の家族の再会ではあるが、

何か違和感が。

なつの存在である。

誰この人?みたいな感じで長男の照男は見ている。

会釈するなつ。

そこに怖いおじいちゃんが寄ってきた。

「よく戻った」

と優しい声を剛男にかけたが、やはりなつの存在が気になるよう。

家族全員がなつ見る。

そして、ついに富士子が「この人誰なんですか?」という。

そして、剛男に紹介されるなつ。

剛男はまずは、なつに風呂に入らせたいという。

風呂に入るなつ。

なつが風呂に入ってる間、剛男は家族になつについて説明する。

その説明によると、

なつは、剛男の戦友の子。

戦友は満州で戦死してしまった。

剛男は戦友の生前、ある約束していた。

もしどっちかが生きていたら、家族にあてた手紙を必ず届けると。

その手紙が本当に書きたい遺書みたいなことを書き、軍に検出されないために、お互いが託したのだ。

戦争では、戦友は死に、剛男は生き残ったので、

剛男は、手紙を家族に届けにいった。

ところが、その戦友の家も空襲が原因でなかった。

さて、なつの風呂場のシーンになり、

なつのナレーションが始まり、過去を思い出した。

空襲後のシーンに移ります。

上で、なつは空襲の日に危機一髪、佐々岡信哉(のぶ)に助けられたことは、ドラマの前半で説明がありましたが、

その後、信哉となつは2人で行動していた。

街は空襲で焼け野原になってしまった。

そんな時、なつは、兄弟と合流する。

兄の奥原咲太郎と妹の奥原千遥。

ここで、なつは母親が死んでしまったことがわかる。

信哉の親も死んでしまったようだ。

再び、なつの回想が終わり、なつの風呂場のシーンに戻る。

その時のことを思い出して、ないているなつ。

その後、剛男の家族へのなつの説明に戻る。

剛男は、その後、なつの兄弟たちは、子供たちだけで生活をしていたことを説明し、

事情があり、なつだけを引き取ることにした、

と説明。

すると、妻の富士子は、びっくりする。

「ほっとけなかったんだ」と剛男。

唖然とする柴田家。

考え込んだ富士子だが、「わかった。一人くらい増えたって大丈夫よ。かわいそうだもんね」という。

ところが怖いおじいちゃん(柴田泰樹)は、反対する。

富士子と泰樹は言い争いになる。

その喧嘩中に、なつが風呂からあがり、背後に立っている。

全部、話を聞いてしまったようだ。

なつはうつむいて、暗い顔をしている。

すると、長男・照男は、「いるよ」となつがいることを家族に継げる。

富士子は、なつに優しく語りかける。

なつは、「ありがとう」といって富士子に抱き付く。

第1話はこれで終了です。

なつぞら1話の感想は?ジプリと朝ドラの融合?

物語は、なつがアニメーションの世界を目指していくというものですが、

映像自体もふんだんにアニメをしていきます。

まるで、火垂るの墓やジプリの作品をみているようなシーンもありました。

ストーリー的には、戦争後ということで、昔からの朝ドラファンも楽しめそうな内容。

ジプリ作品のような新しい試みと昔からの朝ドラの作品を融合されたような印象を持ちました。

幅広い層から支持される作品になりそうな気がしますが、

どうなるでしょうか。

なつぞら2話のあらすじとネタバレはこちら



スポンサーリンク