女子テニスの大坂なおみさんが、「全米オープン」女子シングルス決勝で、日本人初のグランドスラムシングルス優勝を成し遂げました。
錦織選手も4大大会では優勝できてないということですので、凄いことですね。
そんな大坂なおみさんですが、母親が日本人で父親がハイチ系アメリカ人のハーフです。
今回の決勝では、母親がしょっちゅうテレビカメラに写っていましたね。
ここでは、母親について、気になりましたので調べました。
出身や父親との馴れ初めについて書いていきます。
また祖父についても調べています。
スポンサーリンク
大坂なおみのプロフィール
名前： 大坂なおみ
生年月日： 1997年10月16日
出身地： 大阪府大阪市中央区
身長： 180㎝
大坂なおみの母親は北海道の出身？
大坂なおみさんの母親ですが、名前は大坂環(おおさか たまき)さん。
こちらの方です。
出身ですが、名前が大阪なので、大阪の人なのかと思いきや
北海道の根室ということです。
北海道の根室というと、地図だとこちら。
北海道本島の最東端にあたる市になります。
母親の苗字と風貌からして、北海道という感じが全然しませんので、これは意外ですね。
大坂なおみの母親ですが、テニスプレーヤーだったわけではなく、
北海道らしくスピードスケートをされていたそうです。
大坂なおみさんは、母親にとても感謝しているようで、
今回、決勝に進んだ時も、
「お母さん、やったよ。アイラブユー。セリーナにもアイラブユー、みなさんもありがとう、アイラブユー」
と言っていまいた。
2017年のインタビューでは、これまでの人生でもっとも影響を受けた女性は？という質問に、「お母さん」と答えています。
そして、今回の決勝の後、このようにも言っています。
「お母さんは、私のためにたくさんの犠牲を払ってくれました。母は普段、あまり試合は見に来ないんです。だから私の試合を応援することは、母にとって本当に大きな意味があるんです」
お互い涙を流して、抱き合っていましたね。
スポンサーリンク
大坂なおみの母親と父親の馴れ初めは？
さて、北海道の根室出身の大坂なおみさんの母親ですが、ハイチ系アメリカ人である父親との馴れ初めが気になりますね。
父親の名前はレオナルドさん。
ニューヨークの大学で学び日本の大阪にやってきました。
下がなおみさんが幼い頃、家族で撮った写真。
父親もうつっています。
この写真だと、最近の母親のイメージとはだいぶ違いますね。
父親は日本で何をしたかというと、駅前の英語教室の講師だそうです。
この時、母親も北海道から大阪にきていて、
職場では母親と父親は知り会ったということです。
職場恋愛だったんですね。
ちなみに父親のテニス経験はなかったようですが、バスケットボールやアメリカンフットボールをしていたとのこと。
お互いスポーツマンの両親だったわけですね。
なおみさんは、この大阪で生まれ、3歳の頃からテニスを始めたそうですが、本格的にテニスをしたことがない父親がコーチをしていたそうです。
大坂なおみの祖父は？
今回の「全米オープン」での優勝で祖父の記事もありましたので、
祖父もご紹介します。
名前は大坂鉄夫さん。
(出典：朝日新聞)
年齢は73歳。
出身は、ロシアが実効支配している歯舞群島の勇留島。
現在も母親の出身地である北海道の根室市に住んでいます。
祖父の鉄夫さんは、根室漁協組合の組合長をされているのだそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「全米オープン」で見事優勝した大坂なおみさん。
4大大会での日本人の優勝は初めてのことです。
そんな大坂なおみさんは、母親は北海道の根室市出身。
なおみさんの生まれは大阪ですが、ルーツは北海道で、
祖父は、歯舞群島の勇留島の出身のかたということです。
大坂なおみの愛車は日産GT-Rに？価格は？免許はもっているの？
スポンサーリンク
なおみさんは日本での国際社会の話題性が凄いのには驚きます。
大坂環さんの北海道時代の生い立ち、小中学校時代、そのころの友達について知りたい