朝ドラの半分青いのヒロイン鈴愛は片耳が聞こえないというヒロイン。
片耳が聞こえなくでも、明るく前向き、
何でも笑い飛ばす素敵な性格です。
とっても魅力的なキャラクターですね。
ドラマ内での岐阜ことばを
岐阜ことば指導 #尾関伸次 さんが解説!
「使える!岐阜ことば講座」第1回目は、鈴愛たちがよく使っているこの言葉!
「やってまった」https://t.co/8JRy555nQF— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年4月9日
この鈴愛の難聴の病名はなんなのでしょうか。
症状や治療法はあるのかなど調べてみました。
スポンサーリンク
半分青いの鈴愛の難聴の病名はムンプス難聴
半分青いの鈴愛がなる難聴の病名ですが、ムンプス難聴です。
この難聴ですが、おたふく風邪のウイルス(ムンプスウイルス)が原因でなるとのこと。
その合併症の一つである「ムンプス難聴」が発症して、鈴愛は片耳が聞こえなくなりました。
おたふくかぜ患者のうち、ムンプス難聴は、約0.01~0.5%に発症するといわれているようです。
発症する年齢ですが、15歳以下が多く、 なかでも5~9歳に多いと報告されいるとのことです。
鈴愛の難聴はどのような症状がある?
鈴愛がなったムンプス難聴ですが、どのような症状になるのでしょう。
高度な難聴が生涯続くことになるようです。
基本的に片耳は、完全に聞こえなくなってしまい、
めまいや耳鳴りがあるようです。
人によっては、めまいや耳鳴りが生涯にわたって続くという方もいるようでうす。
鈴愛に関しては、左耳が一生聞こえなくなり、
耳鳴りはずっと続きますが、
めまいは数か月以内に軽快する設定にしてあります。
ムンプス難聴になると、片耳が聞こえなくなることで、
日常生活でさまざまなストレスを感じるようになるようです。
スポンサーリンク
鈴愛の難聴には治療法はあるの?
鈴愛は、ムンプス難聴により、生涯にわたり片耳が聞こえないということになりますが、
治療法どのようなものになるのでしょうか。
ムンプス難聴になると、自然に聴力が戻ることはないと考えられているようです。
また、治療法ですが、
有効な治療法もみつかっていないということです。
ムンプス難聴を防ぐには、おたふくかぜのワクチンを接種することが予防策になるようです。
半分青いの脚本家も難聴?
半分青いは、北川悦吏子さんのオリジナル脚本となっています。
実は北川さんも難聴を患っているということです。
ただ、鈴愛のように小友の頃からというわけではなく2012年、左耳が突然聞こえなくなり突発性難聴と診断されたようです。
入院するがその後、聴神経腫瘍と判明し、左耳は完全失聴したとのことです。
ということで、鈴愛と同じように、片耳が聞こえない状況で、
働かれているようですね。
また10代の頃から、腎臓がわるかったり、病気に悩まされながらも脚本家として、
成功されている方なので、
ドラマ半分青いは、北川さんの自伝的な要素もかなりあるのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
半分青いのヒロインの鈴愛の難聴の病名ですが、
ムンプス難聴という病名でした。
おたふく風邪のウイルスが原因でなるということです。
ムンプス難聴になってしまうと、生涯にわたり片耳が聞こえなくなり、
現在も有効な治療法はないということです。
豊川悦司(トヨエツ)の半分青いの秋風の演技や評判はどう?みうらじゅんにしか見えない?
スポンサーリンク