1月12日の金曜ロードSHOWで「ゲド戦記」が放送されます。
金曜ロードSHOWはスタジオジブリの作品が多いですね。
ところで、「ゲド戦記」ですが、宮崎駿監督の息子さんでさる宮崎吾朗さんが監督された作品と有名です。
今回は、宮崎吾朗さんのアニメ監督としての才能や評価、現在はどうなっているか、新作などについて書いていきます。
スポンサーリンク
目次
宮崎吾朗のプロフィール
生年月日: 1967年1月21日
年齢: 50歳
出身地: 東京都
高校: 埼玉県立所沢高等学校
大学: 信州大学農学部森林工学科
宮崎吾朗はイケメン
宮崎吾朗さんですが、お父さんよりもかなりのイケメンです。
(出典:オリコンNewS)
本当にイケメンですね。
宮崎吾朗の「ゲド戦記」の評価は?
宮崎吾朗さんは、大学を卒業後、ランドスケープコンサルタントの株式会社森緑地設計事務所に入社して、都内の児童公園や総合公園の設計、岡谷湖畔公園の一部設計、工業団地の景観設計ができるようになったようです。
その後、、鈴木敏夫さんに誘われ、森緑地設計事務所を辞め、スタジオジブリに入社し、
三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手掛け運営もしていました。
そして、2006年の「ゲド戦記」となります。
こちらも鈴木敏夫さんの推薦でしたが、この時、父親の宮崎駿監督は、息子さんが監督をするのに強く反対したようですね。
ただ吾郎さんは、絵の才能は間違いなくあったようで、吾郎さんの書いた絵を宮崎駿監督に見せると黙ってしまったというエピソードもあります。
で、この「ゲド戦記」の評価ですが、世間からボロボロに叩かれています。
アマゾンのDVDの評価でも星5つが満点で2,5という評価になっています。
こちらがアマゾンにあった声です。
なんだろう。平板。無機質。そして延々と続く独り言の様な会話。しかも主人公がなんか沈み過ぎてて魅力がない。そんなオンパレードだ。
こんなにも色々と、視聴者側が悩まされて観るジブリ・シリーズでいいのかな?。と言うのが印象的。
ジブリ映画で安値が付くのは、ゲドだけなのもなっとく。アニメとしては、完成度は高いと思う。
ただジブリとして出すからには、もっとプロとしての意識や思考の柔軟性が必要かもしれない。ジブリと視聴者側の信頼を考慮せずに、やっちゃった感ばかりの批判を受けてしまう。ジブリに居る限りはジブリの精神を大切するのも、プロとしての技量になるのに。
初監督でもプロフェッショナルの部分を履き違えると、いくらクオリティーが高く、ある程度評価を得られても「ジブリへの裏切り」でしかない。吾朗さんは、ジブリではなく別のアニメ会社からデビューした方が良かったとつくづく思う。
そんな映画でした。引用元: アマゾン
ジブリ作品としてよくないという声があります。
また、このような声も。
原作への侮辱。その一言に尽きます。
映画館で観ましたがお金の無駄でした。
引用元: アマゾン
原作のファンからはウケがわるいというのもあります。
ジブリ作品として毛色が違い、原作のファンからもウケが悪いということで、
酷評されてしまったというのがあるようですね。
とはいえ面白いという声もあります。
色んな意味で話題作!息子さんかなり酷評を
受けてますが!ジブリ作品なのでとりあえず
購入しました
果たしておいらはどう思うのかが気になります
妙な期待感が・・・
偏見を捨てて観たいと思いますが?
観ました・・・
原作を知ってる方は酷評が多いみたいですが
おいらは知らないので普通に楽しめましたよ
こんなもんならいいんじゃない♪引用元: 楽天
今回、金曜ロードSHOWで「ゲド戦記」を見て、あなたの評価はどうでしたか?
宮崎吾朗さんは監督としての才能があると思いますか?
難しい作品でしたので、繰り返し見てみるのもいいかもしれません。
価格:4,568円 |
人それぞれですよね。
スポンサーリンク
宮崎吾朗は「コクリコ坂から」の評価は?
宮崎吾朗さんは、「ゲド戦記」では、監督だけでなく脚本も担当されていました。
その次の新作の作品の「コクリコ坂から」では、脚本はせず監督をすることに。
脚本はお父さんと丹羽圭子さんが担当しています。
ちなみに企画もお父さんということですね。
高校生の初恋もので、
こちらの方は「ゲド戦記」よりもかなり評価が高くなっています。
価格:4,568円 |
宮崎吾朗のアニメ監督としての才能は?
宮崎吾朗さんのアニメ監督としての才能ですが、一般的な評価として、「ゲド戦記」がぼろ糞にいわれ、「コクリコ坂から」はかなり評価をあげたように思えます。
SNSでは、吾郎さんの才能をどう思っているのでしょう。
さんぞーのblog : 宮崎吾朗って親父のせいでアニメ監督として才能無しって評価されてて可哀想過ぎるよな https://t.co/Zc2RKM0oo0 pic.twitter.com/tDxZ4SdWl9
— アメリカ王@ソシャゲと化した先輩 (@koo3763) 2015年12月6日
宮崎吾朗は駿と違ってアニメーターとしての才能よりも建築士としての才能の方が大きいといわれてて、ゲド戦記を見る限り実際そうだなと思う。美術設定だけはガチ。ただド素人の状態で作ったにしてはゲド戦記のクオリティはそこそこ良い
— ぷわ²ゲヒルン (@puwapuwa_gehirn) 2018年1月5日
作詞家としての宮崎吾朗の才能に注目してきたやつTLに僕以外にいますか?
— ニート (@NeetFromKenmo) 2017年12月7日
宮崎吾朗さん作詞の才能があるし得意な方面が純文学的というか、体育会系エンターテイメントではなくて文化系センチメンタルだなと感じたので思い出のマーニーの内容を吾郎がやれば最高だったと思うしゲド戦記は第三章よりも第一章の方が吾郎に向いていたと思う
— キラーチューン (@majiikiteru) 2017年8月17日
吾郎さんの才能ですが、絵の才能は皆さん認めているようです。
また、作詞の才能があると評価している人も多く、
純文学的だと評価している人もいます。
エンターテイナーというより芸術家タイプなのかもしれませんね。
宮崎吾朗の新作や現在は?
宮崎吾郎さんの新作ですが、映画は「ゲド戦記」と「コクリコ坂から」以後は撮っていません。
2014年にテレビアニメとして「山賊のむすめローニャ」を監督しています。
この作品は、国際エミー賞アニメーション部門で最優秀作品賞を受賞しています。
さて、現在ですが、
西遊記 ヒーロー・イズ・バックの日本語吹替版の制作監修をしていたようです。
こちらの映画は、ハリウッドのアニメではなく中国の3Dアニメです。
いつのまにか中国はアニメでも、こういうもの作るようになっていたんですね。
本当にあらゆる分野で中国は恐ろしいでうすが、
こちらは2018年の1月13にから全国ロードショーになるようです。
現在はこちらの制作監修のお仕事ということです。
面白そうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
宮崎吾朗さんのアニメ作品の評価、また才能など、そいて、現在や新作についても調べてみました。
またジブリでご自身で脚本を書いて監督をして欲しいですね。
スポンサーリンク