現在、大河ドラマ「麒麟がくる」に出演している本木雅弘さん。
演技力が凄い!上手い!、と話題になっています。
ここでは、大河ドラマ「麒麟がくる」の評判や視聴者の評価について、
またこれまでの映画やドラマの経歴などについてもご紹介します。
また、東野幸治さんとの関係についてもご紹介します。
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本木雅弘のプロフィール
名前:本木雅弘
本名:内田雅弘
生年月日:1965年12月21日
年齢:54歳(2020年2月現在)
身長:174㎝
血液型:A型
配偶者:内田也哉子
事務所:メンズアート
麒麟がくるの演技力はどう?
冤罪、放送されている大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さんは、斎藤道三(利政)を演じています。
このドラマは主人公が本能寺の変で織田信長を裏切る明智光秀が主人公で、
長谷川博己さんが光秀を演じていますが、
ドラマの序盤では、長谷川さんを上回る存在感を本木さんが出しています。
特に第2話では、斎藤道三が美濃の若き守護で娘婿の土岐頼純を毒殺するシーンがありますが、
どっしりとした風格がありながら非情で凄みのある演技を見せてくれました。
第3話でも、「操り人形には毒は盛りませぬ」とぞっとするようなセリフで、抜群の存在感をみせています。
SNSでも評判になっており、
本木雅弘の演技すごいし、毒殺シーンすごい緊迫感…ここで終わるんか…(゚A゚;)ゴクリって感じだった
— リコ (@ricoramune) February 2, 2020
本木雅弘の斎藤道三、本当にカッコイイ!!
マムシ感がすごい!!!
やっぱり、斎藤道三で1年やろうよw— MAYU@安定デンジャラス (@MayuPachi1008) February 2, 2020
麒麟がくる、斉藤道三役の本木雅弘さんのキンバースデー。演技力に惹きつけられた。操り人形に毒はもりませぬ…。
— oyuki (@yukiiii44491622) February 9, 2020
「麒麟がくる」やっぱり面白いね。本木雅弘さんの演技がすばらしい#麒麟がくる
— 恋愛小説家(仮暮らし) (@city44light) February 9, 2020
大河ドラマ「麒麟がくる」での本木雅弘さんの演技力の評価はとても高いものになっています。
本木雅弘の俳優としての経歴は?
では、こえまでの本木雅弘さんのドラマや映画の経歴を振り返ってみましょう。
まずは、ドラマから。
- 1981年:TBS「2年B組仙八先生」 森田すばる 役
- 1982年:TBS「女7人あつまれば」黒蜥蜴のメンバー 役
- 1983年:日本テレビ「源さん 」 本村雅弘 役
- 1983年:「噂のポテトボーイ」
- 1984年:テレビ東京「オールスターアイドルドラマ」
- 1984年:TBS「ふたりの恋人・殺し屋から愛をこめて!〜ロマンチック連続殺人」
- 1986年:フジテレビ「シブがき隊のスシ食いねェ!」
- 1987年:フジテレビ「ひみつのアッコちゃん」 結城純 役
- 1987年:フジテレビ「アナウンサーぷっつん物語」
- 1987年:フジテレビ「キスより簡単」 進藤鈴也 役
- 1988年:フジテレビ「抱きしめたい!」 山下純 役
- 1988年:テレビ東京「カッ飛び!ヤンヤン姫 第1話」 渥美格之進 役
- 1988年:フジテレビ「さよならは一度だけ」
- 1989年:テレビ朝日「三毛猫ホームズの結婚披露宴」
- 1989年:テレビ朝日「危険な女ともだち」
- 1990年:フジテレビ「恋のパラダイス」 柴崎天 役
- 1990年:フジテレビ「世にも奇妙な物語 秋の特別編」
- 1991年:NHK大河ドラマ「太平記」千種忠顕 役
- 1991年:TBS「ママってきれい!?」 朝日進 役
- 1991年:NHK「日輪の翼」 ツヨシ 役
- 1992年:フジテレビ「あなただけ見えない」 山根光彦 役
- 1992年:読売テレビ「ニュースなあいつ」 中島孝平 役
- 1993年:TBS「いつか好きだと言って」 佐伯流星 役
- 1993年:日本テレビ「西遊記」 孫悟空 役
- 1994年:NHK「坊っちゃん -人生損ばかりのあなたに捧ぐ-」 坊っちゃん 役
- 1994年:NHK-BS2「ラッキィ」 ファミリーレストランの副店長 役
- 1994年:よみうりテレビ「お玉・幸造夫婦です」 音無サトル 役
- 1995年:フジテレビ「最高の片想い WHITE LOVE STORY」 青木公介 役
- 1995年:NHK「涙たたえて微笑せよ〜明治の息子・島田清次郎」 島田清次郎 役
- 1996年:TBS「君と出逢ってから」 戸川誠二 役
- 1998年:NHK大河ドラマ「徳川慶喜」 徳川慶喜 役
- 1999年:テレビ東京「恍惚の人 ボケた父を誰が介護するの?」
- 1999年:日本テレビ「隣人は秘かに笑う」 高木洪一 役
- 2000年~2001年:TBS「ブラック・ジャックシリーズ」 ブラック・ジャック 役
- 2000年:テレビ朝日「スタイル!」 都筑カオル 役
- 2001年:NHK「聖徳太子」 聖徳太子 役
- 2001年:フジテレビ「水曜日の情事」 佐倉詠一郎 役
- 2003年:日本テレビ「幸福の王子」 鳴川周平 役
- 2005年:TBS「夏目家の食卓」 夏目漱石 役
- 2005年:日本テレビ「87%」 黒木陽平 役
- 2005年:TBS「今夜ひとりのベッドで」 友永明之 役
- 2009年~2011年:NHK「坂の上の雲」 秋山真之 役
- 2012年:TBS「運命の人」 弓成亮太 役
- 2020年:NHK大河ドラマ「麒麟がくる」 斎藤道三(利政) 役
本木さんは、今回の「麒麟がくる」は、3度目の大河ドラマ。
1度目は、1991年の「太平記」。
ここでは、千種忠顕を演じています。
尚、太平記は、原作が吉川英治さんになりますが、
脚本が今回「麒麟がくる」の池端俊策さんが書いています。
池端さんとは、NHKの歴史ドラマの仕事で一緒になることが多く、
2001年には、古代史ドラマの「聖徳太子」も池端さんが書いています。
このドラマで本木さんはで太子役として主演を演じてます。
また、2009年から放送された「坂の上の雲」でも本木さんは主演を演じていますが、
これも池端さんが脚本監修を担当しています。
2度目の大河ドラマは、1998年の「徳川慶喜」。
こちらの大河ドラマで、本木さんは慶喜役で主演を演じています。
本木雅弘が徳川慶喜をやったときからこの人の演技が好きなんだけど、何年たっても素晴らしい演技だねぇ。
— 呑亀(どんがめ) (@dongame100) February 9, 2020
次に映画の経歴。
- 1982年:「シブがき隊 ボーイズ & ガールズ」 大輔 役
- 1982年:「三等高校生」
- 1983年:「ヘッドフォン・ララバイ」 風間黎 役
- 1985年:「バロー・ギャングBC」 染谷瞬 役
- 1989年:「226」 河野寿 役
- 1989年:「ラッフルズホテルRaffles Hotel」 結城岳夫 役
- 1989年:「ファンシイダンス」 塩野陽平 役
- 1989年:「べっぴんの町」 左山集司 役
- 1990年:「ふうせん」 長内徹 役(友情出演)
- 1991年:「陽炎」 小杉市太郎 役
- 1991年:「遊びの時間は終らない」 平田道夫 役
- 1992年:「シコふんじゃった。」 山本秋平 役
- 1992年:「魚からダイオキシン!! 」 KENJI 役
- 1994年:「ラストソング」 八住修吉 役
- 1994年:「RAMPO」 明智小五郎 役
- 1995年:「GONIN」 三屋純一 役
- 1996年:「トキワ荘の青春」 寺田ヒロオ 役
- 1996年:「Shall we ダンス?」 木本弘雅 役
- 1998年:「中国の鳥人」
- 1999年:「双生児」 大徳寺雪雄/捨吉 役(2役)
- 2003年:「スパイ・ゾルゲ」 尾崎秀実 役
- 2003年:「巌流島 GANRYUJIMA」 宮本武蔵 役
- 2007年:「夜の上海」 水島直樹 役
- 2008年:「おくりびと」 小林大悟 役
- 2010年:「矢島美容室 THE MOVIE 〜夢をつかまネバダ〜」 矢島徳次郎 役
- 2015年:「日本のいちばん長い日」 昭和天皇 役
- 2015年:「天空の蜂「 三島幸一 役
- 2016年:「永い言い訳」 衣笠幸夫(津村啓) 役
本木さんは若い子ころから演技力を評価され、1989年には、第13回日本アカデミー賞 新人俳優賞。
その後も映画では、本当に多くの賞をもらっています。
複数の賞をもらった作品としては、
1992年の「シコふんじゃった。」、
1993年の「ラストソング」、
1998年の「中国の鳥人」、
1999年の「双生児」、
2008年の「おくりびと」、
2015年の「日本のいちばん長い日」「天空の蜂」、
これらの作品では、俳優として高い評価を得ています。
個人的には一人二役の双生児が本当に不気味な演技をされており、
びっくりした思い出があります。
元々、アイドルとしてスタートした本木さんですが、怪演という感じの演技も多く、
本当に役者として凄いですね。
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東野幸治との関係が役者の引き出しを増やした?
昔、「双生児」など本木さんの不気味な演技を見てて、凄いな~と思っていたのですが、
そういった演技ができるようになったのは、お笑い芸人の東野幸治さんのおかげもあったそうです。
これは、2016年に放送された「行列のできる法律相談所」で話していたことですが、
本木さんは、東野さんに「4時ですよ~だ」で、無視をされたとのこと。
ダウンタウンさんの松本さんと高須さんとやっているラジオでも話していましたが、本木さんは当時、凄い周りに失礼な態度をとっていたそうです。
そんなこともあり、「4時ですよ~だ」に出演していた芸人たちは本木さんに敵意をむき出しにしたとのこと。
ほんこんさんは、本木さんが挨拶をすると舌打ちをしたそうです。
しかし、そんな中、東野さんは違うレベルの怖さを発していたそう。
本木さんが挨拶しても目を合わせずに不気味な笑みを浮かべて無視。
本木は精神的に追い込まれて極度の東野さんのストレスにより吐いたこともあったそうです。
「あんなに人間のおぞましさを見せつけられたのは初めてで」
と番組で本木さんは話しています。
しかし、それからは嫌な男の役を演じるときは、東野さんの顔を思い出して演じるようになったそうで、
演技の幅が広がったようです。
当時、この番組はちょうど見てましたが、時間もたっているということで、
笑い話として本木さんも話しており、
お二人にはわだかまりもないようでしたが、
本木さんの凄みもある演技のは、東野幸治さんのおかげというのもあるようですね。
岡村隆史の演技は上手い?下手?大河「麒麟がくる」の評判は?俳優としてはどう?
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