2019年3月22日から映画「ブラッククランズマン」が公開されます。
『ドゥ・ザ・ライト・シング』、『マルコムX』などのスパイク・リー監督作品です。
ここでは、あらすじやキャストをご紹介して、
面白いのか?つまらないのか?
など、評価や評判を調べてみました。
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ブラッククランズマンのあらすじ
ブラッククランズマンのあらすじは、このようになっています。
舞台は、1979年のアメリカ。
ロン・ストールワースは、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用された。
署内の白人刑事たちから冷遇される捜査に燃えるロン。
ロンは、情報部に配属され、主な任務は潜入捜査官。
ロンは、巡回中に過激な白人至上主義団体・クー・クラックス・クラン(KKK)の新しい支部の構成員を募集する張り紙を見つた。
そこで、ロンは、新聞の広告に載っていたKKKのメンバー募集に電話をかけた。
自分は黒人でありながら電話で徹底的に黒人差別発言を繰り返して、入会の面接まで進む。
黒人のロンはどうやってKKKに会うのか?
そこで、白人刑事フリップ・ジマーマンが直接対面は担当することに。
はたして、2人の刑事は潜入捜査を成し遂げることができるか?
衝撃的なラストが待っています。
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ブラッククランズマンのキャストは?
ブラッククランズマンのキャストはどうなっているでしょう。
主役の黒人刑事・ロン・ストールワースを演じるのが、
ジョン・デヴィッド・ワシントン。
1984年7月28日生まれ、ロサンゼルス出身の俳優。
元アメリカンフットボール選手。
スパイク・リー監督『マルコムX』で主演を演じたデンゼル・ワシントンの息子さんです。
ジョン・デヴィッド・ワシントン自身の父親とともに9歳で『マルコムX』に出演しています。
Christoper Nolan sets 'BlacKkKlansman' star John David Washington to lead his new action blockbuster: https://t.co/z69PULBK8l pic.twitter.com/XTUYv2Ci4T
— The Film Stage 📽 (@TheFilmStage) 2019年3月19日
ロン・ストールワースとコンビを組むフリップ・ジマーマン刑事の役には、
アダム・ドライバー。
1983年11月19日、カリフォルニア州サンディエゴで生まれ、7歳からインディアナ州で育ち。
『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の主要キャスト。
We loved Adam Driver in the Spike Lee joint BLACKKKLANSMAN, which garnered him his first acting Oscar. Considering his work in the harrowing 2015 thriller HUNGRY HEARTS, we're cool to declare him one of the most versatile young actors in Hollywood. #UnsungGems pic.twitter.com/IeNenpYNL9
— IFC Films (@IFCFilms) 2019年2月19日
白人至上主義者・デービッド・デュークの役には、
トファー・グレイス。
1978年7月12日生まれ、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身。
— Topher Grace (@TopherGrace) 2019年2月13日
その他のキャストはこのようになっています。
クワメ・トゥーレ:演 コーリー・ホーキンズ
フェリックス・ケンドリックソン:演 ヤスペル・ペーコネン
アイヴァンホー:演 ポール・ウォルター・ハウザー
ウォルター・ブリーチウェイ:演 ライアン・エッゴールド
コニー・ケンドリックソン:演 アシュリー・アトキンソン
ブリッジス署長:演 ロバート・ジョン・バーク
ボーリガード医師:演 アレック・ボールドウィン
ジェローム・ターナー:演 ハリー・ベラフォンテ
ジャッボ:演 マムズ・ダ・スキーマー
オデッタ:演 ダマリス・ルイス
ブラッククランズマンは面白い?つまらない?評価や評判は?
ブラッククランズマンは面白いのか?つまらないのか?
評価や評判はどうなっているでしょう。
批評家などからは、非常に高い評価を受けている作品で、
第71回カンヌ国際映画祭ではグランプリを受賞。
アカデミー賞でも作品、監督など6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞しています。
では、日本の観客にはどう評価されているのか、
声をまとめてみます。
現在も公開されている映画「グリーンブック」と比べている人が多いです。
「グリーンブック」は、白人が描く差別問題映画に対して、
「ブラッククランズマン」は、黒人が描いています。
より「ブラッククランズマン」のほうが、キツイ、エグイ描き方をしていて、
最後は、どん底に落とされた、
心が震えた、
という意見が多くなっています。
やはり白人と黒人では描き方が変わってくるようです。
「グリーンブック」をご覧になった方は、必見の映画となりますね。
#ブラッククランズマン intoxicateの試写会で観てきた‼️素晴らしい‼️ラストのラストまで震えまくりました。いまだに解決することのない根の深い人種差別問題をここまで解りやすく面白く作れるのか。いやーこれはもっかい観たい。激推しします。これは過去の話ではない。 pic.twitter.com/9dQ9i1qvej
— つぶママ (@yarakashimom) 2019年3月8日
またシリアスな内容ではありますが、笑えるシーンも多く、テンポよく話が進む娯楽作品になっているという意見も多いです。
とても見やすい映画だと評判です。
しかし、ラストは、気持ちよく終わるのではなく、複雑な想いにされられるということでです。
「#ブラッククランズマン」試写にて。
kkkに潜入した黒人とユダヤ人警官の戦いをメインに黒人差別を描く映画。正直あまりkkkについて知らなかったが知らなくても伝わるほどのブラックユーモアの効いた映画であった。笑えるが笑って良いものか?あなたはどう受け取るか?@FansVoiceJP #すーの映画記録 pic.twitter.com/n5WN59FeLq— すー (@su_sua_su) 2019年3月12日
まとめ
映画「ブラッククランズマン」は、2019年3月22日より公開です。
「グリーンブック」も黒人と白人の友情を描く映画となっていますので、
こちらも観たほうがいいかもしれません。
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