朝ドラの「なつぞら」。


戦争孤児だったなつが、北海道の十勝で過ごし、

再び、育ての母・富士子とともにいよいよ東京の新宿にやってきました。

本物の兄を探すためです。


東京にやってきて、お世話になるのが、

ベーカリー兼カフェ「川村屋」です。



なつと富士子は、川村屋の寮に泊まらせてもらうことになりました。

ただ、これはオーナーの善意からという訳ではなく、

兄の咲太郎がなにかしら迷惑をかけていたため、

なつを人質として、確保しておこうという意図がありました。

さて、この新宿の川村屋ですが、

金なるのがモデルとなったお店です。



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川村屋のモデルは中村屋？

川村屋のモデルは中村屋ではないかと言われています。




ここでは、川村屋のモデルではないかといわれている中村屋についてご紹介します。


新宿の中村屋は、東京都新宿区に本社を置く、老舗の食品メーカーです。

中村屋を創業したのは、相馬愛蔵。

1901年、 現文京区本郷の東京大学正門前にあったパン販売店中村屋を買い取り、個人経営で創業を開始しました。

新宿に移ったのが、1909年ということです。

なつぞらでは、カリーとクリームパンをなつや富士子が食べるシーンがありましたね。



カレーというと、店の従業員にカリーだと、何度も直されます。

現在も、中村屋で作っているカレーはカリーと読んでいますね。



尚、なつぞらでもでてきたクリームパンですが、

中村屋では、1904年にシュークリームをヒントにしてクリームパンを考案し、

日本で初めて、クリームパンを販売しました。

川村屋のような喫茶部を開設したり、カリーを売り出したのが、1927年からということです。

新宿中村屋の場所は？

現在、中村屋の店は全国にありますが、

新宿の本社所在地の住所は、〒160-0022東京都新宿区新宿三丁目26番13号。

新宿西口からすぐですね。

中村屋の商品の買い物をする

中村屋の商品ですが、このようなものがあります。

中村屋のカリーやお菓子の買い物をするならこちら

まとめ

朝ドラ「なつぞら」東京編で、なつや富士子がお世話になる川村屋。

その川村屋のモデルと思われる中村屋についてご紹介しました。

なつぞらの六区館(浅草)のモデルは浅倉ロック座？

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