映画「女王陛下のお気に入り」が2019年2月16日から公開されます。
ここでは、この映画は実話なのか?
原作はあるのか?
映画のあらすじや配役や吹き替えにちて、
評判や感想について、
調べてみました。
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目次
女王陛下のお気に入りは実話?原作は?
映画「女王陛下のお気に入り」は、おおまかな話は実話になり、
史実には基づいています。
映画にでてくる登場人物は、実在した人物です。
また原作があるのかですが、
小説などの原作はないようです。
映画のストーリーを考えたのが、
脚本家のデボラ・デイビス。
元々、若い頃からイギリス王室やイギリス女王の系譜に強い関心抱いていたデボラ・デイビスの脚本「Balance of Power」が原作になります。
下の画像の女性の方が、デボラ・デイビスです。
What a wonderful night at the @BAFTA Awards for THE FAVOURITE! It picked up seven awards (12 noms!), incl best actress for Olivia Colman, Outstanding British Film and to top it all off our wonderful Tony McNamara won Best Original Screenplay with Deborah Davis! pic.twitter.com/n3C5d1EIN1
— The Agency (@TALLAgent) 2019年2月11日
この脚本は、2008年にラジオドラマ化され、
その後、今回の映画化につながっています。
彼女は、脚本家だけでなく弁護士で、批評家としても活動してるとのことです。
尚、映画化の時は、トニー・マクナマラとの共同執筆となっています。
女王陛下のお気に入りの内容は?
歴史がわからないという方も多いと思いますので、
映画について、わかりやすく説明します
映画「女王陛下のお気に入り」には、3人の主要な登場人物がいます。
- アン女王
- アビゲイル・メイシャム
- サラ・チャーチル
の3人です。
アン女王は、18世紀初頭の最後のイングランド王国・スコットランド王国君主で、最初のグレートブリテン王国君主、及びアイルランド女王。ステュアート朝最後の君主。
病弱で気まぐれな女王です。
その女王には、幼馴染のサラ・チャーチルが仕えています。
サラは、女王を意のままに操り、絶大な権力を握っていました。
そんな中、サラの従妹にあたるアビゲイル・メイシャムが宮廷に現れます。
サラの働きかけもあり、アン女王の侍女として仕えることになります。
アビゲイルは、没落した貴族の娘で、再び貴族の地位に返り咲く機会を狙っていました。
彼女には野望が芽生え、徐々にアン女王の心を掴んでいき、
サラの地位を脅かしていきます。
女のドロドロを描いていますが、
3人の女たちの頭脳、肉体、精神力を駆使した罠が面白いコメディードラマとなっています。
また、当時のイギリス議会についても説明しておきます。
当時、イギリスは、フランスと戦争化にありました。
議会は、戦争反対派のトーリー党、
戦争支持派のホイッグ党に別れていました。
サラが支持していたのが、ホイッグ党です。
サラは、アン女王に戦争の遂行を進言していました。
こちらが映画の予告編。
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女王陛下のお気に入りの配役は?
映画「女王陛下のお気に入り」の配役はどうなっているでしょう。
アン女王には、オリビア・コールマン。
A massive round of applause for the 2019 leading actress winner, Olivia Colman! #EEBAFTAs #BAFTA @the_favourite pic.twitter.com/9oiIRlg3Ou
— BAFTA (@BAFTA) 2019年2月10日
アビゲイル・メイシャムには、エマ・ストーン。
『ラ・ラ・ランド』で有名ですね。
サラ・チャーチルの役には、レイチェル・ワイズ。
#EEBAFTAs: Rachel Weisz wins Best Supporting Actress for @the_favourite https://t.co/NkY6UqGa1P pic.twitter.com/Z5qHbBya2P
— Hollywood Reporter (@THR) 2019年2月10日
その他の配役はこのようになっています。
ロバート・ハーリー:演 ニコラス・ホルト
サミュエル・マシャム:演 ジョー・アルウィン
ゴドルフィン:演 ジェームズ・スミス
モールバラ卿:演 マーク・ゲイティス
メイ:演 ジェニー・レインスフォード
女王陛下のお気に入りに吹き替えはある?
映画「女王陛下のお気に入り」に吹き替えはありません。
字幕で観ることになります。
女王陛下のお気に入りの評判や感想は?
映画「女王陛下のお気に入り」の評判や感想はどうなっているでしょう。
面白いのか?気になりますね。
この映画「女王陛下のお気に入り」は、非常に評判のいい映画です。
世界中のたくさんの映画の賞にノミネートされ、
いろんな部門で受賞しています。
大きな賞としては、
ヴェネツィア国際映画祭で、審査員大賞と女優賞(オリビア・コールマン)を受賞しています。
アカデミー賞の前哨戦となるゴールデングローブ賞では、
オリビア・コールマンがミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞しています。
ということで、アン女王を演じる主演のオリビア・コールマンの演技は、かなり評価されているようです。
では、日本の観客の感想はどうなっているでしょう。
試写会での感想を見てみます。
『女王陛下のお気に入り』(試写会)
冒頭から全ての面で凝った撮影や演出をしていると感じた。撮影は広角と魚眼レンズを多用し照明も自然光やローソクの光だけで化粧や衣装も17世紀初頭のイギリスを再現。主演のオリヴィア・コールマンが勝手気儘なアン女王を演じて名演。期待以上の作品でお薦めです。 pic.twitter.com/OwtfSjoteo— 伸坊 (@7b69shinbou) 2019年2月10日
試写会『女王陛下のお気に入り』②
画面が、加工したようなシックな色合い。ドレスもデザインがモダンでほぼ白と黒。議員たちも白と黒のカツラでどちらの党に所属なのかがわかる。知らなかったけど、ニコラス・ホルトくんがご出演!なかなかいい役だった!長いクルンクルンのカツラもお似合い♪— ドルチェ (@loveGdolce) 2019年2月7日
『女王陛下のお気に入り』試写会。18世紀初頭イングランドの女王アンと彼女の側近サラ、その地位を狙う侍女アビゲイルによる愛憎劇。戦争を一見優位に進めている英と仏の状態、「好戦」か「融和」かがそのまま女王と女官達の関係に当てはまる所が面白い。したたかな女の戦い、英と仏どっちがどっち? pic.twitter.com/x9M6r5QsCm
— ゆっきぃ (@Yukky_291) 2019年2月6日
『女王陛下のお気に入り』試写会。
アン女王、女官、侍女、女3人ドロドロ劇。優雅な宮廷や衣装、風変わりなダンス、エマ・ストーンの美しさ、見ていて愉しい✨ ちょいちょい、おいおい!なシーンもある 斬新で大胆。エンドロールも最後までいい感じで見ていられる。面白かった。 pic.twitter.com/CXUXHBJgIT— くみこ (@Kumiko___) 2019年2月6日
エンタメステーション様(@essite_official )ありがとうございました日経ホールにて 女王陛下のお気に入り 試写会✨ 女の敵は女。美しく狂気すら感じる三者三様の表情の変化に圧倒される個人的にはクマっぽいウイッグ試写会場にマントがあったけど本物の衣装見たいなぁ✨#当選 #当選報告 pic.twitter.com/IWx5GGGi3d
— Torakuma (@Torakuma5) 2019年2月6日
映画「女王陛下のお気に入り」は、u-nextで見ることができます。
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まとめ
映画「女王陛下のお気に入り」は、2019年2月15日から公開です。
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