映画「アリースター誕生」が2018年12月21日から公開されます。

『スタア誕生』のリメイク作品

「ボヘミアン・ラプソディ」に続いて、大ヒット間違いない!という映画ですね。

楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、アリースター誕生は実話なのか?

映画のあらすじはどうなっているか?

キャストや吹き替えはあるのか?

面白い?感動した?など、評価や感想はどうなっているのか?

を調べてみました。


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アリースター誕生は実話なの?

映画「アリースター誕生」は実話なのでしょうか。

気になるところですね。

実話というわけではないようです。

ただ、2人の気になる人物がいます。

まずは、「アリースター誕生」のモデルになった人物です。

パールジャムのボーカルのエディ・ヴェダー

ロック好きの方なら、皆さん知ってる方ですね。

90年代前半にアメリカではグランジブームがありましたが、

ニルヴァーナ、アリス・イン・チェインズ、サウンドガーデンなどとともに活躍したのがパールジャムです。

グランジは、シアトル出身のバンドで、暗く重い音楽が特徴的。

このグランジ勢で、最も長期的に活躍しているのがパールジャムで、

とにかくアメリカでは、本当に人気のある重要なバンドです。

エディ・ヴェダーも、非常に評価されていて、

ローリング・ストーン誌の史上最も偉大なリード・シンガー100人で7位にランクインしています。

日本では、本国アメリカに比べると若干、知名度がないかもしれませんね。

尚、グランジ勢のバンドは、ほとんど当時のボーカルが亡くなられていますが、
(サウンドガーデンのクリスコーネルは昨年、亡くなられましたね)
パールジャムのエディ・ヴェダーは、現在も存命で活躍されています。

また、グランジというと、なんといってもニルヴァーナのカートコバーンが有名ですよね。

2011年にビヨンセを主演とする『スタア誕生』の4度目のリメイク企画したことがあり、

この企画はビヨンセの妊娠により延期となってしまったのですが、

実は、脚本家のウィル・フェッターズはこの脚本がカート・コバーンに非常に影響されていることを明かしたそうです。

2011年の企画が映画化されていれば、カートコバーンがモデルの映画がみれたみたいですね。


尚、「アリースター誕生」のモデルになったのが、エディ・ヴェダーですが、

いろいろ調べてみますと、もう一人、この映画のストーリーを作った人で気になる人物がいます。

アメリカ合衆国の詩人、短編作家、評論家、風刺のドロシー・パーカーです。


(出典:wikipedia)

「アリースター誕生」は今回で4度目のリメイク作品なのですが、

最初の映画は戦前の1937年のウィリアム・A・ウェルマンが監督、ジャネット・ゲイナーとフレドリック・マーチが主演の「スタア誕生」になります。

この最初の映画の脚本を書いた一人が、ドロシー・パーカーです。

ドロシー・パーカーは、ロバート・カーソンと俳優で脚本家の夫であるアラン・キャンベルとともに「スタア誕生」の脚本をかいています。

ストーリーはこのようになっています。

映画スターに憧れ、ハリウッドへやってきたエスター(ジャネット・ゲイナー)は大スターであるノーマン・メイン(フレドリック・マーチ)との出会いにより女優として成功への道を歩んでいくが、一方のノーマンは人気に翳りが見え始め、酒に溺れるようになって行く。

どこか「スタア誕生」のストーリーとドロシー・パーカーの人生が被る感じがします。

というのも、ドロシー・パーカーは、大変不幸な少女時代を過ごし、評論家として成功した後も、いろいろ辛いことがあり、

うつ状態や自殺なども試みていたようですが、

この夫と出会ってハリウッドでの成功を手にしています。

映画ではノーマンが酒に溺れていくようになりますが、アラン・キャンベルもバルビツール中毒で亡くなられています。

そして、ドロシー・パーカーの名言にこのような言葉があります。

男には3つのことを求めます。ハンサムで、冷酷で、頭が悪いことです。

I require three things in a man: he must be handsome, ruthless, and stupid.

ドロシー・パーカーが自分の人生を重ね合わせたのかわかりませんが、

とても気になる人物と思いご紹介しました。


今回公開される「アリースター誕生」は日本でも大ヒット間違いないと思いますので、

テレビや雑誌などで、ドロシー・パーカーついては、詳しく特集されるかもしれません。



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アリースター誕生の前にも2度のリメイク

今回公開される「アリースター誕生」は、1937年に公開された「スタア誕生」のリメイクですが、

「アリースター誕生」の前に2度のリメイク作品があります。

最初のリメイクが1954年の「スタア誕生」。

エスター役に、ジュディ・ガーランド

ノーマン役には、ジェームズ・メイソン


二度目のリメイク作品が、1976年の「スター誕生」。

エスター役にバーブラ・ストライサンド

ノーマン役には、クリス・クリストファーソン

この作品から舞台が映画業界から音楽業界に変わっています

バーブラ・ストライサンドが作曲して歌った主題歌「スター誕生の愛のテーマ」が大ヒット。

アカデミー歌曲賞やグラミー賞最優秀楽曲賞などを受賞しました。

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こちらが大ヒットした主題歌の「スター誕生の愛のテーマ」。

アリースター誕生のあらすじは?

今回公開される「アリースター誕生」のあらすじはどうなっているでしょう。

こちらが予告編です。

「アリースター誕生」のあらすじはこのようになっています。

音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。

今回の作品も1976年のリメイク作品と同様に音楽業界が舞台となっています。

アリースター誕生のキャストは?

「アリースター誕生」のキャストはどうなっているでしょう。

前回(1976年のリメイク作)まで、過去3作は主役の2人はエスターとノーマンという名前を使っていましたが、

今回は、エスターはアリーで、

ノーマンは、ジャクソン・メインということになるようです。

では、そして、今回、アリーを演じるのが、

レディー・ガガです。

レディー・ガガについては、もう説明不要ですね。

2015年くらいまでは、ビヨンセがプロジェクトに復帰する可能性もあったようですが、

2016年8月16日、レディー・ガガに決まったとのこと。

映画でも素晴らしい歌をきかせてくれるようです。



次にジャクソン・メインの役ですが、

ブラッドリー・クーパーです。

役者として出演するだけでなく、監督もされています。



その他のキャストはこのようになっています。

ボビー        :演 サム・エリオット
ロレンツォ      :演 アンドリュー・ダイス・クレイ
ヌードルズ      :演 デイヴ・シャペル
ウォルフ       :演 マイケル・ハーネイ
レズ         :演 ラフィ・ガヴロン
ジャクソンのバンド  :演 ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル
エメラルド      :演 ウィリアム・ベリ
ラモン        :演 アンソニー・ラモス
本人役        :演 ホールジー

アリースター誕生に吹き替えはあるの?

映画「アリースター誕生」には、吹き替えはあるのでしょうか。

吹き替えはありません

字幕でみることになります。

アリースター誕生は面白い?感動した?評価や感想は?

映画「アリースター誕生」が面白いのか?感動した?など評価や感想が気になりますね。

まずは、アメリカでの評価はどうなっているでしょう。

興行収入
本作は『ヴェノム』と同じ週に封切られ、公開初週末に4200万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[27]、その予想は的中した。2018年10月5日、本作は全米3686館で公開され、公開初週末に4290万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場2位となった[28]。

批評
本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには334件のレビューがあり、批評家支持率は90%、平均点は10点満点で8.1点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「主演2人の演技は見事であり、演出も巧みである。また、ラブストーリーとしても魅力的である。『アリー/ スター誕生』は傑作から傑作を生み出したという意味で真のリメイク作品であり、物語の中には語り直しによって輝きを取り戻すものがあるということを思い起こさせてくれる。」となっている[29]。また、Metacriticには60件のレビューがあり、加重平均値は88/100となっている[30]。なお、本作のシネマスコアはAとなっている[31]。

本国、アメリカでは、興行でも成功し、批評家からも絶賛の評価を受けたということです。

日本での評価や感想も気になります。

まず、有名人の評価です。

マツコさんが熱く語っています。

次は、試写会での評価や感想をみてみます。

感動したという声が多いですね。

まとめ

映画「アリースター誕生」は、2018年12月21日から公開予定。

吹き替えはありません。

ボヘミアンラプソディ(映画)は面白い?つまらない?評判や評価は?吹替ある?



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