今月の10月25日にプロ野球のドラフト会議が放送されます。
そして、その夜には、「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」がありますね。
今年も何人かの選手がピックアップされます。
様々な親子の物語があるようです。
ここで取り上げる選手は、ホンダ鈴鹿の平尾奎太投手。
(出典:毎日新聞)
平尾奎太投手ですが、これまで病気(IgA腎症)との闘いがあり、
それを乗り越えて、プロ入りを目指している投手です。
ここでは、平尾奎太投手のこれまでについて、
IgA腎症という病気について、
両親(父親・母親)がどんな人なのかについて、調べてみました。
スポンサーリンク
平尾奎太のプロフィール
名前: 平尾奎太(ひらお けいた)
生年月日: 1994年6月21日
出身地: 大阪府泉佐野市
身長: 188㎝
体重: 87㎏
投打: 左投左打
ポジション: 投手
所属: ホンダ鈴鹿
平尾奎太は大阪桐蔭の時に病気(IgA腎症)に
平尾奎太投手ですが、高校はあの野球名門高校の大阪桐蔭です。
今年の甲子園でも圧倒的な強さで、優勝していました。
ドラフトでは、根尾選手や藤原選手が注目を浴びていますね。
平尾投手は大阪桐蔭に在籍していた時期ですが、
阪神で活躍する藤浪投手がいた時です。
しかし、絶対的エース藤浪投手がいたために、平尾投手は、高校時代はあまり目立ちませんでした。
それともう一つ平尾投手は、高校時代に病気をしてしまったことも活躍できなかった原因になります。
その病気とは、指定難病の「IgA腎症」の発症です。
IgA腎症とはどのような病気なのか?
IgA腎症とは、どのような病気なのでしょうか。
専門的な解説だとこのように説明されています。
糸球体に慢性的な炎症が起こるために、血尿・蛋白尿を認める疾患です。慢性糸球体腎炎は、広義ではネフローゼ症候群をおこす疾患を含む一次性の糸球体腎炎をすべて含みますが、ここではIgA腎症を中心に説明します。
IgAとは本来は生体を守るべき免疫物質の一つであるImmunogloburin A(免疫グロブリンA)の略です。感冒や扁桃腺炎などによりこのIgAの違うタイプが出現し、腎臓の糸球体に沈着し炎症を起こすことにより、血尿や蛋白尿が出現する慢性の腎炎です。
比較的若い方に多い疾患ですが、あらゆる年代でみられます。
引用元: 腎臓内科
若い人に多い病気ということです。
平尾奎太投手は、高校2年生の秋にIgA腎症を発症してしまったということです。
症状としては、血尿があるようですね。
尚、自覚症状がないことも多く、平尾投手の場合も、
4月に腎臓の異常が見つかっていたようですが、
本人としては、あまり自覚症状がなかったようですね。
なかなか調子が上がらず、9月に病気の深刻さがわかったようです。
この時、平尾投手は、医師から絶対安静と野球を続けることは無理だと告げられたそうです。
しかし、平尾投手は、死んでもいいから続けたいと両親に訴えたそうです。
スポンサーリンク
平尾奎太の両親(父親・母親)はどんな人?
平尾奎太投手の両親(父親・母親)はどんな人なのでしょう。
上記したように、平尾投手はIgA腎症を患った時、
医者から野球を続けるのは無理だと言われました。
しかし、平尾投手は、母親に「死んだっていいから野球を続けたい」と訴えました。
母親は、息子の夢を叶えるため息子のために親子二人三脚の闘病生活をしてきたそうです。
平尾投手は、高校卒業後、同志社大学に進んでいますが、
マウンドに不安なく上がれるようになったのが、大学3年生の時ということです。
いかに、母親と平田投手の闘病生活が長期間にわたったものだったかわかりますね。
10月25日放送の「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」では、
母親と平尾投手の苦労の物語が見れるようです。
また父親はどんな人なのでしょう。
父親の名前は健二さん。
平田投手が野球を始めたきっかけは父親の影響もあったようです。
父親は、野球選手としても凄く、
高校は東北高校で甲子園も出場し、
その後、内野手としてNTT北陸で11年プレーしています。
平田投手は身長188㎝ありますが、父親も大柄な方なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう」にクローズアップされるホンダ鈴鹿の平尾奎太投手。
IgA腎症という病気を患いながら、
両親の協力もあり、ドラフト候補まで上り詰めてきた投手です。
はたしてドラフトでは、どこかの球団に指名されるのか?
注目ですね。
吉田輝星の母や弟はどんな人?祖父はJA秋田なまはげで今は梨を作る?
渡辺佳明の両親(父親・母親)はどんな人?祖父が凄い!実力や評価はどうなの?
辰己涼介の肩、守備、打撃、走塁の評価や実力はどう?即戦力なの?
スポンサーリンク