ドラマ「フェイクニュース」がNHK総合テレビの「土曜ドラマ」枠で2018年10月20日および10月27日の21時から21時49分される予定となっています。

(ドラマ「フェイクニュース」は、NHKオンデマンドかu-nextでみれます⇒動画配信サービス比較はこちら)

このドラマには、原作はあるのでしょうか。

また、脚本は誰がかいているでしょうか。

内容はどうなっているのか?

キャストは誰なのか?

面白いのか?つまらないのか?

評判や感想はどうなっているか調べました。



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フェイクニュースに原作はある?脚本は?

ドラマ「フェイクニュース」には原作はあるのでしょうか。

原作はありません

フェイクニュースは、脚本を書いている野木亜紀子さんのオリジナル脚本となっています。

こちらが野木亜紀子さん。

野木亜紀子さんは、1974年生まれ、東京都の出身。

日本映画学校の8期生で、『さよならロビンソンクルーソー』で2010年の第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。

同作のテレビドラマ化で脚本家デビューしています。

フェイクニュースの内容は?

フェイクニュースの内容はどうなっているでしょう。

まずフェイクニュースの意味ですが、

虚偽の情報でつくられたニュースのこと。

主にネット上で発信・拡散されるうその記事を指します。

ドラマの内容はこのようになっています。

ネットメディア記者の東雲樹(北川景子)はある日、編集長から食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのはSNSに青虫混入の投稿をした男(光石研)。男はうそをつぶやいたのか。一体、何が目的なのか。青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何がうそかもわからない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。

ということでネット社会を舞台にした社会派エンタメ作です。

現代的な話で面白そうですね。



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フェイクニュースのキャストは?

フェイクニュースのキャストはどうなっているでしょう。

主役は、ネットメディア記者の東雲樹。

彼女を演じるのが、北川景子さんです。

結婚後も、いろんな映画やドラマで見かけますね。



SNSに青虫混入の投稿をした男の役には、

光石研さん。



「東日本新聞社」の社会部所属の記者で、樹の元同僚の西剛の役には、

永山絢斗さん。



「イーストポスト」所属の若手記者の網島史人役には、

矢本悠馬さん。



青虫混入の投稿をSNSで拡散する学生の男の役は、

金子大地さん。



その他、出演される俳優ですが、

杉本哲太,新井浩文,岩松了、吉田ウーロン太,小林きな子,池津祥子,金子大地,坂口涼太郎,筧美和子,安井順平,永岡佑,おかやまはじめ、

となっています。

尚、音楽は牛尾憲輔さんが担当し、

演出は、堀切園健太郎さんと佐々木善春さんが担当しています。

フェイクニュースは面白い?つまらない?評判や感想は?

フェイクニュースは、面白いのか?つまらないのか?評判や感想が気になりますね。

番組終了後にご紹介します。

前編

やはりこの脚本家は敏腕

ジェットコースターみたいに視聴者を飽きさせない展開に感服しました。現代日本に蔓延る問題をぎゅっと詰め込んでかつ説明不足にならずに引きも完璧。テンポの良さに加えて役者の上手さや演出の巧みさも光りました。やはり野木亜紀子は天才だ。

ネット社会の恐ろしさに背筋が寒くなった。

人間のやっていることは有史以来変わらない。デマが口コミで広まったり、人の悪口を言いふらしたり、子供の頃に遊んだ伝言ゲームの如く口づてに伝わり最後に話が有らぬ方向へ行ってしまったり、便所の落書きなど、それを現代ではネットでやっているようなものです。

ネットの拡散のスピードが桁違い、それ故に誤解が生じ人を破滅させたり、会社が倒産の危機に瀕したり、強いては戦争に発展してしまうかもしれない。

このドラマを観てネット社会の恐ろしさに背筋が寒くなりました。どんなに便利な文明が発達しても最後は人間次第だと思いました。

これからはネットの情報を鵜呑みにしないで新聞やテレビのニュースや人との情報の交換など幅広くアンテナを伸ばして冷静に判断しなければいけない時代が来たと思いました。

まとめ

ドラマ「フェイクニュース」はNHK総合テレビの「土曜ドラマ」枠で2回に分けて放送されます。

前編は、2018年10月20日の21時~21時49分、

後編は、2018年10月27日の21時~21時49分、

で放送予定となっています。



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