ドラマ「満願」がNHKで2018年8月14日~16日の22:00から3夜連続で放送されます。

ここでは、ドラマ「満願」の原作はついて、

ドラマの内容について、

キャストについて、

面白いのか?つまらないのか?

視聴者の評判や感想について、

調査しました。



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満願の原作は?

ドラマ「満願」には、原作があります。

米澤穂信さんによる同名の推理小説短編集が原作となっています。

満願 (新潮文庫) [ 米澤 穂信 ]

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感想(5件)

米澤穂信さんは、1978年生まれ、岐阜県出身の小説家。

岐阜県立斐太高等学校と金沢大学文学部を卒業されています。

社会人から自分の社会人体験を書いていくタイプの小説家ではなく、

元々、子供の頃から小説が好きなタイプのようですね。

大学も文学部ですし、大学卒業後は、「2年間だけ小説の夢にチャレンジしたい」と両親を説得。

岐阜県の高山市で書店員をしながら執筆を続け、

2001年に『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞してデビューしています。

今回のドラマの原作になる小説「満願」は2014年の作品。

第27回山本周五郎賞受賞、第151回直木三十五賞候補、第12回本屋大賞候補となっており、

とても評価の高い作品となっています。

ドラマを見た後に、原作も読んでみてはいかがでしょうか。



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ドラマ「満願」はどのような内容?

ドラマ「満願」はどのような内容でしょうか。

ドラマ「満願」は3夜連続放送で、3話に分かれています。

原作のほうでもご紹介した通り小説の方は短編集となっていますが、

今回のドラマのほうも、3夜それぞれ話が独立しており、

登場人物も違います。

まず、8月14日放送の1夜目はこのような内容。

東南アジアでガス油田開発に携わる商社マン・伊丹(西島秀俊)は窮地に追い込まれていた。土地の買収が地元民の反対で頓挫していたのだ。そんな伊丹のもとに地元民から手紙が来る。地元民の中でも意見が分かれていて、長老たちは金が欲しかったのだ。長老たちは伊丹とそのライバル会社の森下(近藤公園)の二人に反対派のリーダーを殺すことを要求する。

8月15日放送の2夜目はこちら。

柳岡(安田顕)の若い部下・川藤(馬場徹)が刃傷(にんじょう)沙汰になった夫婦ゲンカに巻き込まれ殉職する。夫から身を呈して妻を守った川藤の行動は、世間から賞賛されたが、柳岡は違和感を覚えていた。川藤に自己犠牲の精神など無かった、と。そういえば……あの日は朝からおかしな事が続いていた、事件当日交番近くの工事現場で不審な事故があったことを思い出す。

8月16日放送の3夜目はこちら。

鵜川妙子(市川実日子)が、殺人事件の裁判の控訴を取り下げる。弁護士の藤井(高良健吾)は控訴を主張していたのに。妙子は、藤井が学生時代に世話になった下宿の女将(おかみ)であった。苦学生であった藤井が弁護士になれたのは、優しい妙子の支えがあったからである。しかし彼女の夫・重治(寺島進)の借金のため家計は苦しく、ある日妙子は、返済を強要する金貸しを殺害した。いったい、なぜ?

ドラマ「満願」のキャストは?

ドラマ「満願」のキャストはどのようになっているでしょう。

上でも書いたように、3夜で登場人物が違いますので、キャストも変わっていきます。

主役はこの3人。

まず1夜

東南アジアでガス油田開発に携わる商社マン・伊丹には、

イケメン人気俳優の西島秀俊さん。

相変わらず素敵な俳優さんです。

その他、1夜でのキャストはこちら。

近藤公園さん,窪塚俊介さん,駒木根隆介さん,モロ師岡さん

2夜の主役の柳岡潔役には、

安田顕さん。

2夜のその他のキャストはこちら。

馬場徹さん,吉沢悠さん,村上新悟さん

3夜の主役の藤井役には、

高良健吾さん。

3夜のその他のキャストはこちら。

市川実日子さん,寺島進さん

ドラマ「満願」は面白い?つまらない?評価や感想は?

では、ドラマ「満願」は面白いのか?つまらないのか?

評価や感想は、どうなっているでしょう。

1夜の評価や感想

2夜の評価や感想

3夜の評価や感想

まとめ

ドラマ「満願」は2018年8月14日~16日、NHK総合1で22:00~23:00の時間で3夜連続で放送されます。

3夜それぞれ話が別で、キャストもかわります。

今回のドラマは評価や感想は、かなり良かったです。

絶賛の評価ばかりでした。

原作ファンの方も満足されたようですね。



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