現在、毎週日曜日のよるTBSで放送されるドラマ「陸王」の視聴率がいいようです。

創業100年の歴史をもつ老舗で、近年は業績が低迷し資金繰りに苦しむ足袋製造会社「こはぜ屋」の社長役が主役で、

陸上の足袋のシューズを作っていくドラマとなっています。

この社長役が久々のドラマ主演という役所広司さん。

その息子役には人気若手俳優の山崎賢人さん。

娘役には 上白石萌音さん。

陸上部には、「2017年ヒットの人」となった竹内涼真さん。

こはぜ屋の従業員には『ビートたけしのTVタックル』『サワコの朝』で有名な阿川佐和子さんなど、

素晴らしいベテランから若手まで人気のある役者さんを揃えています。

さて、このドラマですが、もともとは小説「陸王」もとになっていますが、

原作者は誰かご存知でしょうか?

池井戸潤さんです。

この作者は誰もが知っているようなドラマの原作をこれまでも書いてきました。

今回はドラマで有名になった池井戸潤さんの原作をご紹介します。



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プロフィール

生年月日:        1963年6月16日

出身地:         岐阜県

出身高校:        岐阜県立加茂高等学校  

出身大学:        慶應義塾大学文学部および法学部

※大学卒業後は、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行し、1995年、32歳の時に同行を退職。

その後はコンサルタント業、ビジネス書の執筆ば度を経て、

1998年、『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューとなりました。

半沢直樹

池井戸潤さんの原作からドラマで有名になった作品といえばなんといっても

「半沢直樹」です。

「やられたらやり返す、倍返しだ!!」

というセリフはあまりにも有名ですね。

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下町ロケット

阿部寛さん主演の「下町ロケット」

こちらも半沢直樹と同様にTBS系列「日曜劇場」で放送されました。

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民王

テレビ朝日系列「金曜ナイトドラマ」で放送された「民王」です。

国宝級イケメンなどといわれる菅田将暉さんが初主演を務めたドラマです。

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ようこそ、わが家へ

フジテレビ系列「月9」枠で放送されたドラマ「ようこそ、わが家へ」です。

相葉雅紀さんや沢尻エリカさんが出演しています。

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まとめ

今回の「陸王」で池井戸潤さんを知った方は、まず半沢直樹のベースとなった「オレたちバブル入行組」あたりから読まれるとよいと思います。

きっと池井戸潤さんの世界にハマっちゃいますね。



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