京大といえば東大とならび日本で最も頭のいい人が行く大学です。
ここにいければエリート人生間違いなしですよね。
その後の人生は約束されたも同然かもしれません。
しかし、一方、運動は苦手なイメージがあります。
外見もいかにも頭の良さそうな優等生タイプというイメージの方も多いと思います。
ですが、最近はそんなイメージを覆すような人もでてきて、
野球をされていた田中英祐さんなどは、ドラフト2位でロッテに指名されたりしています。
残念ながらプロでは活躍できず引退ということになってしまいましたが、
京大生でドラフト2位でプロにいくのは凄いことのようです。
そしてもう1人ボクシングの世界でも京大生が活躍しています。
そのボクサーですが、小木曽友輔さんという人です。
(出典:http://www.kyoto-u.ac.jp/kurenai/index.html)
なんと京大に在籍中にプロボクサーになってしまったのです。
今回は、在学中にプロボクサーになった小木曽友輔さんいついてと、
現在の職業について書いていきます。
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小木曽友輔は京大に入ってからボクシングを始める
中学と高校でサッカー部をやっていたようです
やはり京大というと、高校時代は勉強ばっかりしてないといけないというイメージですよね?
運動部にはいりながら京大に合格するなんて凄いです。
いつからボクシングを始めたか気になりましたが、
京大に入ってからボクシングを始めたとのこと。
ただし大学の入学時は、ラクロス部に入部したそうです。
ラクロス部に入部しましたが、2度右膝を手術しラクロスを諦めなければならなくなったようですね。
それから「何かで結果を残したい」ということでボクシングを始めた、ということです。
プロ試験に合格し、見事にプロボクサーになりました。
小木曽友輔はボクシングも頭脳的
2015年の11月にプロデビューし、半年後の4月の初戦で見事に初勝利をあげました。
ボクシングというと、もともとの動物的なセンスなどが重要なのかなと、素人的には思ってしまいます。
しかし、小木曽友輔さんは、やはり京大。
頭脳的にボクシングをするようです。
このようにいっています。
「それでも、努力が勝つと信じています。勉強も同じ。地頭で勝負するのではなく、自分の専門領域を深く掘り下げて、そこではだれにも負けないようにする。平凡なりに、地道に努力を重ねて、栄光をつかみたい」
引用元: 紅萠
さすがに京大生ですね。
普通のボクサーだとこんなこといわなそうですよね。
またボクシングにつきものの減量ですが、
「科学的に計算」するようです。
本当に持ち前の頭脳を最大限にいかしているようです。
小木曽友輔の現在の職業は?
さて、小木曽友輔さんは、さすがに、このままボクシング一本でなんてことはありえないようです。
これは当然ですよね。
工学部で土木を研究されているようですが、
将来は海外で治水、ダム建設などで活躍するのが夢ということです。
今年からは大学院に進学。
研究対象はエジプトのワジ(涸れ川)。現地調査にもおもむいた。試合前の2か月は、ほぼ毎日練習だが、院試や卒論提出前は勉強ひとすじ。切り替えがなによりたいせつ
引用元: 紅萠
ということです。
ということで大学院での勉強とボクシングを両立させているんですね。
凄いです。
応援したくなっちゃいますね!
まとめ
今回は、現役京大生でプロボクサーになった小木曽友輔さんについて、
書きました。
将来は海外で治水、ダム建設などでの活躍を夢見ながら大学院にいかれているようです。
しかもボクシングもつづけているという文武両道ですね。
本当に凄い人っているんだな~て関心しちゃいました!
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