2013年に放送され、2020年に続編が放送されるTBSのドラマ「半沢直樹」。
堺雅人さん主演、池井戸潤さんの小説『半沢直樹シリーズ』を原作としたテレビドラマで、
平均視聴率が28.7%。
最終回は42%を超える大ヒットドラマとなりました。
半沢直樹のセリフ「やられたらやりかえす。倍返しだ!」というセリフは、たとえドラマをみてなくても日本人なら誰もが知っているセリフかもしれません。
当時の世間の評判ですが、スカッとする、という意見が多数をしめていました。
確かにこのドラマには、多くの人が会社で経験したようなムカつく上司と同じような登場人物がたくさんでてきます。
途中見てて、本当にムカムカしてくるのですが、
半沢が見事にそいつらをやっつけてくれるので、
胸がスカッとします。
最後は、そこまでやらなくてもというくらい徹底的に上司どもを叩きのめします。
自分も好きなドラマでしたが、逆につまらないという意見があるのか気になりました。
ここでは、半沢直樹に否定的な意見を調べてみました。
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半沢直樹は難しい?
まず、つまらないという意見で多かったのが、難しいという感想です。
半沢直樹難しいて聞いてたけど、ほんと難しいなwwww 全然わかんないぞwwww
あと、この変な関西弁何wwww あんなイントネーションしないよね(笑)— ログアウト (@nnmyokmtktk) July 13, 2013
半沢直樹難しいよ今回のん全然意味分かんねえよ
— かた (@kata_sedi) August 25, 2013
半沢直樹難しいよぉ。うぐっ
— 棒野菜 (@gobogenn) July 7, 2013
確かに難しい金融用語などがでてきますので、
一度、置いていかれてしまうとついていけなくなってしまう方もいたかもしれません。
ただ、話が専門的になるときは、だいたいナレーションで優しく解説してくれていますので、
2020年の作品では、録画をして、その解説をしっかり理解するまで、見返してみたらよいかもしれません。
半沢直樹はラブ要素がない
当時、ラブ要素がないと批判した方もいたようです。
確かに、非常に硬派なドラマですので、ラブ要素は一切ありません。
ラブ要素が全くないと辛いという方には、厳しいドラマかもしれませんね。
ほとんど男同士の戦いが描かれているドラマです。
尚、女性の出演ですが、
半沢や同僚や上司の奥さん、
また男を利用する愛人の女性、
一族経営ホテルの実権を握ろうとする野心的な女性など、
でてきます。
ラブ要素はありませんが、家族愛は描かれており、
半沢の奥さんのやり取りは、ドロドロした緊迫感の空気が一変して、
癒しの時間になっています。
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性格悪い人が多い?
性格悪い人が多い、という意見も多いドラマです。
確かにこのドラマの登場人物ですが、
ほとんど性格が悪いです。
まず銀行の上司は本当酷いです。
また、半沢の奥さんが、会社の婦人会によく参加しますが、
そこのご婦人も性格悪いです。
主人公の半沢はいい人ですが、
上司や敵をやっつけるときは、突然、口調が凶暴になったりします。
最後、やりすぎではないか?、というくらい敵を叩きのめします。
それまで上司にムカムカしていても、最後は上司はかわいそうで、
半沢が嫌な奴に思えてしまうほどです。
いい人だけしか見たくないという方には、きついドラマかもしれません。
ただ、成功している人を引きずり下ろしたい、調子にのっている人間を地獄に叩き落としたい、長年、特定の人間を恨んでいる、
という感情を持っている方には、本当にスカッとしますし、面白いドラマだと思います。
怒鳴る人が苦手?
上の意見と被っているかもしれませんが
怒鳴る人が多くて、苦手という意見もあったようです。
このドラマは、死ぬか生きるかの戦いですから、
本当に怒鳴り合うシーンが多いです。
怒鳴っている人をみると、
怖い、気が滅入ってしまう、という方には辛いドラマかもしれません。
半沢直樹2020は面白い?つまらない?評判や評価は?新キャストについても
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