2020年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」がいよいよ1月19日から始まります。


主人公は、明智光秀

明智光秀を長谷川博己さんが演じます。



出演者のゴタゴタで2週間遅れで始まる今年の大河ドラマですが、

評判や評価の方が気になります。


ここでは、前評判について、

ドラマ開始後の視聴者の反応はどうか?

面白い?つまらない?など視聴者の評価を調べました。



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麒麟がくるの前評判は?

大河ドラマ「麒麟がくる」の前評判ですが、

期待と不安が入り混じっている様子。

ヤフーの調査でも、「とても期待できる、期待できる」が6割弱。

半分近くが「期待できない、全く期待できない」と応えています。


不安な声、期待の声について、それぞれご紹介します。

麒麟がくるの不安

キャストの交代

まず何といっても主要キャストの交代です。

当初、濃姫役には沢尻エリカがキャスティングされていましたが、2019年11月16日に逮捕されてしまったため、急遽、濃姫役を川口春奈さんに入れ替えました。

しかも、沢尻さんは1話から登場予定で10話分の登場シーンが撮影済みだったため、

撮り直しが行われました。

川口さんは急遽やらされる役ですので、川口さんの演技に不安を覚える方も多いようです。

しかし、主演の長谷川博己さんが気遣いを見せているようで、

川口さんも「救われた」とコメントしています。

急遽、「麒麟がくる」に出演することになった川口さんがどのような演技を見せるのか注目です。



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麒麟がくるの期待

人気の戦国時代で明智光秀の主役

これまでの大河ドラマで、戦国時代のメジャーな武将が主役になる時は、

高視聴率になることが多いです。

1983年「徳川家康」は31.2%

1987年「独眼竜政宗」は39.7%

1992年「信長」は24.6%

1996年「秀吉」は30.5%

1997年「毛利元就」は23.4%

いずれも高視聴率を記録しています。

今回の明智光秀も人気の戦国武将の一人ですから、

とても期待してしまいます。

池端俊策の脚本

また脚本家が池端俊策さんであるところ。

池端さんは、NHKの古代史ドラマの脚本を担当したことでも有名。

「聖徳太子」「大化の改新」「大仏開眼」はいずれも歴史好きに高評価の作品でした。

また、池端さんは大河ドラマは二度目。

一度目は1991年に「太平記」の脚本を書き、

平均視聴率も26.0%を記録しています。

歴史ものは得意なベテランの脚本家です。

イケメンが多い

またキャストにイケメン俳優が多いことでも話題になっています。

明智光秀は、長谷川博己さん。

織田信長は、染谷将太さん。

足利義輝には向井理さん。

徳川家康には、風間俊介さん。

斎藤道三 / 利政には、本木雅弘さん。

織田信秀には、高橋克典さん。

ということで、女性ファンもかなり獲得できそうです。

衣装が世界の黒澤の娘の黒澤和子

衣装デザインを担当するのが、

世界の有名な映画監督から崇拝される世界的巨匠・黒澤明監督の娘の黒澤和子さんが担当します。

和子さんは、黒澤監督の晩年の作品にも関わっており、

2019年、「万引き家族」では衣裳デザインで芸術選奨文部科学大臣賞(映画部門)受賞しています。

「麒麟がくる」でもどのような衣装を見せてくれるのか楽しみです。

麒麟がくるの評判や評価は?

では大河ドラマ「麒麟がくる」は、実際、どのような評判や評価を得ているでしょうか。

面白い?つまらない?など、視聴者の声をご紹介していきます。

初回の評判は?

初回の評判ですが、概ね好評のスタートとなっています。

ただ、やはり賛否はあるようで、

否の意見としては、衣装など色がカラフルなところに批判的な方がいます。

個人的には綺麗で楽しめたのですが、

目が疲れる、

色に気がいってしまう、

などの意見が目立っていました。

とはいえ、面白いという意見の方が目立っていました。

また、心配されたキャスト変更による川口さんの演技ですが、

概ね好評でした。

2話の評判は

2話では、斎藤道三と織田信秀の戦いが見られます。

見事な道三の作戦で勝利。

また、実の娘・帰蝶の婿である土岐頼純が信秀と結託して今回の騒乱を企てたことを突き止めると、頼純を城に呼び出して毒殺するシーンもありました。

2話も面白いという声で溢れています。

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