2019年の後半の朝ドラ・スカーレット

9月30日から始まっています。
(2020年3月28日まで放送される予定)

焼き物の里の信楽に生きる女性陶芸家のストーリー

物を作り出す情熱や喜びを糧に、失敗や挫折を乗り越えていくヒロインの川原喜美子。

強さと明るさを併せ持つ喜美子の波乱万丈のストーリーです。

ヒロインは、戸田恵梨香さんが演じます。

すでに実績のある女優さんで、

「まんぷく」や「なつぞら」と同様に、オーディションなしでのヒロイン起用となりました。

ここでは、ストーリーやあらすじを簡単に説明します。



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朝ドラ・スカーレットのストーリーやあらすじ

朝ドラ・スカーレットの簡単なストーリーやあらすじです。


物語の始まりは、喜美子の子供時代からはじまります。

舞台は、戦後まもない1947年(昭和22年)の滋賀の信楽。

9歳の喜美子は、大阪から焼き物の里・信楽にやってきます。

家族の生活は貧しく、食べるものにも困る日々ですが、

喜美子は、幼いころから3人姉妹の長女として、一家を支える働き者。

明るくて、元気で、男の子にも負けないようなパワーを持った女の子。

好奇心が旺盛な喜美子は、信楽で様々な経験をしていきます。

当然、陶芸にも子供の頃に出会います。

一番得意だったのが絵をかくこと。

紙芝居を書いて、人を楽しませます。

いかにも昭和のお父さんである厳しい父親には、「そんなのただの落書きや」と否定されますが、

喜美子は「女にも意地と埃はあるんじゃ」と叫びます。


それから5年後。

中学卒業を控えた喜美子。
(ここから戸田恵梨香さんが登場)

充実した日々を送っており、絵画展で金賞を取るほど、

絵での才能を発揮していました。

卒業後は、信楽で一番の窯元で働くことに決まった。

ところが、窯元での就職は取り消しに。

男ばかりの職場に15歳の女の子は受け入れられないとのこと。

みんなの意見だったそうです。

地元で働けなくなった喜美子は、家族の為に大阪で働くことになります。


大阪では、荒木荘の女中として働くことになりました。

下宿や荒木荘には、風変りでくせの強い人々が待ち受けています。

お兄さんのような存在の医学生の酒井圭介、

仕事に情熱を燃やす庵堂ちや子、

さらに喜美子の人生を大きく左右する世界的な芸術家のジョージ富士川などの出会いが待っています。


その後、喜美子は、青年陶芸家と結婚し、息子を授かりますが別れます。

貧乏な中にも自らの窯を開き、独自の世界を切り開こうとす女性陶芸家の草分けとして奮闘していきます。


こちらが簡単な紹介の動画です。

こちらがメイキング動画。



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まとめ

以上、朝ドラ・スカーレットの簡単なストーリーやあらすじをご紹介してきました。

今回のヒロイン喜美子はとても明るくてパワーのある女性。

男性の世界である陶芸で、

女性陶芸家の草分けとして奮闘していきます。

ヒロインを演じる戸田恵梨香さんは、兵庫県神戸市の出身で、関西弁も自然です。

ヒロインに共感を覚える方も多くなりそうですね。

朝ドラ・スカーレットのモデルについて



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