朝ドラ「なつぞら」。

4月1日から始まり、1週間が経ちました。

ドラマのヒロインは、なつ。

戦争孤児でしたが、父親の選手の柴田剛男に連れられ北海道も十勝にやってきます。

そこで、アニメーションに出会い、その道を目指していくという内容になっています。

なつを演じるのは広瀬すずさんになりますが、

最初の2週間は、なつの子供時代の話なりますので、

子役が演じることになります。

その子役の名前は、粟野咲莉ちゃん。



かわいいですね。

視聴者からは、粟野咲莉の演技に、どのような声があるのでしょうか。

調べてみました。

粟野咲莉のプロフィール

名前:粟野咲莉(あわのさり)

生年月日:2010年6月24日

年齢:8歳

身長:113㎝

血液型:A型

職業:子役

粟野咲莉の経歴は?選ばれた経緯は?

粟野咲莉ちゃんが所属する事務所は、ジョビィキッズ

同じ事務所には、芦田愛菜ちゃんも所属しています。

これまで出演した作品はこちら。

テレビドラマ
ABC創立65周年記念スペシャルドラマ「氷の轍」(2016年11月5日、ABC・テレビ朝日) – 行方小百合(米澤小百合の幼少期) 役[1] 連続テレビ小説
べっぴんさん(2016年、NHK総合) – 坂東さくら(4歳期) 役[1][2] なつぞら(2019年4月1日 – 、NHK総合) – 奥原なつ(幼少期) 役[1][2] 破獄(2017年4月12日、テレビ東京) – 佐久間トミ 役[2] 植木等とのぼせもん(2017年、NHK総合) – 渡部めぐみ 役[1][2] 男の操(2017年11月12日 – 12月24日、NHK BSプレミアム) – 五木あわれ 役[2] 創作テレビドラマ大賞「デッドフレイ〜青い殺意〜」(2018年、NHK総合) – 石井葵 役

映画
DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年) – 本田浩子 役

朝ドラには、二度目の出演ということになります。

なつぞらに抜擢された経緯ですが、

制作統括の磯智明プロデューサーは、このように言っています。

「オーディションってどんどんと候補を絞っていくものなんですけど、なるべく粟野さんと他の子たちを組ませながら芝居を見ていった。彼女には芝居を変えたりする引き出しもあって、見たときからこの子しかいないと思った」

粟野咲莉の演技は上手い?

粟野咲莉ちゃんの演技ですが、どのような声があるでしょう。



SNSでは、ほとんど絶賛の声ばかりです。

かわいい、泣ける、天才!という声だらけです。

粟野咲莉の演技がとくに上手いシーンは?

粟野咲莉ちゃんの演技が上手い、泣ける、と評判になったシーンですが、

第4話の柴田泰樹とアイスクリームを食べるシーン。

戦争孤児で兄弟だけで暮らしていたなつは、父親の戦友の柴田剛男につれられて、

十勝の柴田家に来ますが、

当初、剛男の義父である泰樹は、なつに冷たい言葉をかけていました。

学校にも行かせず、働かせていましたが、

なつの健気な頑張りを見て、気持ちが変わり、搾乳を教え、

そして、なつを連れ、闇市までやってきたのです。

そして、お菓子屋では、なつが搾乳した牛乳で作ったアイスクリームを一緒に食べることになりました。

それがこのシーン。



泰樹は、なつに優しく語りかけます。

「それはお前が搾った牛乳から生まれたものだ。よく味わえ」

「お前はこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームはお前の力で得たものだ。お前なら大丈夫だ。だからもう無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ。いいな」

その言葉を聞いて、なつは泣き出します。

このシーンがとてもいいとネットでは評判になりました。



4話のアイスクリームのシーンは、自分も涙が止まらなかったシーンです。

さて、このシーンですが、

最初、粟野咲莉ちゃんは、自分の演技に納得がいかなかったとのこと。

そして、撮り直しを要求したそうです。

「オーディションの頃から、やっぱりすごい子だなって思っていましたが、咲莉ちゃんはいったん撮影が終わったあと監督に『もう一回やらせてほしい』と自分からアピールして……。結果として素晴らしいシーンになった」

まだ、8歳だというのに、凄いプロ意識ですね。

4話のアイスのシーンだけ、ご紹介しましたが、

まだまだ粟野咲莉ちゃんの演技で泣けるシーンをたくさんありますね。

まとめ

朝ドラ「なつぞら」、なつの少女時代を演じる粟野咲莉ちゃん。

演技が上手い、泣ける、と評判です。

2週間で、なつの少女時代は終わってしまいますが、

もっと長く粟野咲莉ちゃんを見ていたい!

という方も多いかもしれませんね。

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