映画「移動都市 モータル・エンジン」が2019年3月1日より公開されます。

「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソンが制作した映画。
(尚、監督はピーター・ジャクソンの元で仕事をしてきたクリスチャン・リバース。「キング・コング」でのアカデミー視覚効果賞を獲得しています)

ここでは、移動都市(モータルエンジン)の原作について、

あらすじやキャストについて、

面白いのか?つまらないのか?

評価や評判について



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調べました。

移動都市(モータルエンジン)の原作は?

移動都市(モータルエンジン)には、原作があります。

原作は、フィリップ・リーヴのSF小説『移動都市』です。

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フィリップ・リーヴは、1966年生まれ、イギリス・ブライトン出身。

2001年に発表された『移動都市』は、作家デビュー作。

『移動都市』には続編もあり、

2003年には第2作『掠奪都市の黄金』 2005年には、第3作『氷上都市の秘宝』、2006年には、第4作『廃墟都市の復活』が刊行されています。

この原作をもとにして、映画の脚本ですが、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、そしてピーター・ジャクソンの共同脚本となっています。

移動都市(モータルエンジン)の内容は?

移動都市(モータルエンジン)の内容は、どうなっているでしょう。

こちらが予告編。

あらすじは、このようになっています。

「60分戦争」と呼ばれる最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。巨大移動都市ロンドンは、都市同士が捕食しあう弱肉強食の荒れ果てた地でその支配を拡大させ、小さな都市を捕食することで成長を続けている。そんなロンドンの指導者的立場にあるヴァレンタインに対し、過去のある出来事から復讐心をたぎらせる少女ヘスターは、ある小都市がロンドンに捕食される騒ぎに乗じてロンドンに潜入。ヴァレンタインに刃を向けるが……。



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移動都市(モータルエンジン)のキャストは?

移動都市(モータルエンジン)のキャストはどうなっているでしょう。

主演は2人ですが、どちらも日本では馴染みのない役者さんといえるでしょうか。


ヘスター・ショウ役を演じるのが、

ヘラ・ヒルマー

1988年12月27日生まれで、アイスランド出身。

身長は170㎝。

これまで出演した作品としては、

2012年映画「アンナ・カレーニナ」、2014年映画「Life in a Fishbowl」、2013~2015年TVドラマ「ダ・ヴィンチと禁断の謎」、2016年映画「殺意の誓約」となっています。

今回の移動都市(モータルエンジン)では、ピーター・ジャクソンによって主演に抜擢されました。

尚、吹き替えは、石川由依さん。



次にピーター・ジャクソンの役には、

ロバート・シーハン

1988年1月7日生まれのアイルランド出身。

TVドラマ「Misfits ミスフィッツ 俺たちエスパー!」で脚光を浴び、

2010年映画「デビルクエスト」、2013年映画「シャドウハンター」、2015年映画「ムーン・ウォーカーズ」などの出演があります。

吹き替えは、島崎信長さん。



これまで日本とは、あまり接点のない俳優さんというイメージですが、

ツイッターをみてましたら、このようなツイートをしていました。

日本の捕鯨について、関心のある方のようです。



その他のキャストはこのようになっています。

括弧内は吹き替えです。

サディアス・ヴァレンタイン:演 ヒューゴ・ウィーヴィング(大塚芳忠)
アナ・ファン:演 ジヘ(朴璐美)
ベヴィス・ポッド:演 ローナン・ラフテリー(下野紘)
キャサリン・ヴァレンタイン:演 レイア・ジョージ(嶋村侑)
マグナス・クローム:演 パトリック・マラハイド(銀河万丈)
シュライク:演 スティーヴン・ラング(大塚明夫)
チャドリー・ポムロイ:演 コリン・サーモン(楠大典)
キャプテン・コーラ:演 レジ=ジーン・ペイジ(津田健次郎)
サスヤ:演 メニク・グーンラタン(井上麻里奈)
パンドラ・ショウ:演 カレン・ピストリアス(寺依沙織)

移動都市(モータルエンジン)は、面白い?つまらない?評価や評判は?

移動都市(モータルエンジン)は、面白いのか?つまらないのか?

評価や評判が気になります。

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンの映画になりますので、大ヒットの期待がかかりますが、

同じ日に公開されるアカデミー賞3部門の受賞作「グリーンブック」と比べると、

現時点では、若干、注目度が低い状況です。

またアメリカでも、巨額の製作費をかけた映画としては、期待されたほどのヒットはしていないとのこと。

2018年を代表する大コケ映画となってしまったようです。

しかし、日本では、ヒットする可能性もありますね。


では、日本の試写会の評価を見てみます。

批判的な声としては、

説明不足で、ストーリーがいまいちという意見もちらほらありましたが、

概ね好評でした。

この映画のよい部分としては、

  • 新しい独創的な世界観が面白い
  • 移動都市の迫力が凄い
  • ハウルの動く城を彷彿させる
  • CGの視覚効果が素晴らしく大型スクリーンで見たい
  • アナが強くて恰好いい
  • ファンタジー好きなら絶対見るべき

ということです。

とにかく大型スクリーンで、迫力ある映像を楽しみたい方には、かなり面白い満足できる映画になっているようですね。

まとめ

映画「移動都市 モータル・エンジン」が、2019年3月1日より公開されます。

吹き替えもあります。

グリーンブックは面白い?つまらない?評価や評判は?原作やキャストも吹き替えはについても



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