2018年12月21日にドラマ年末時代劇スペシャル 剣客商売「手裏剣お秀」【池波正太郎人気シリーズ第5弾】が放送されます。

時代劇のドラマです。

ここでは、剣客商売ドラマシリーズについて

剣客商売2018の原作について、

あらすじについて、

キャストについて、

面白いのか?つまらないのか?感想や評価について、

調べてみました。



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剣客商売の原作は?

ドラマ剣客商売の原作ですが、もともと池波正太郎さんの時代小説となります。


(出典:wikipedia)

池波正太郎(1923年1月25日~1990年5月3日)さんは、戦後を代表する時代小説・歴史小説作家で、

『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説が有名な方です。

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剣客商売は主演が変わって何度もドラマ化に

原作となる剣客商売は、フジテレビ系列で主演が変わって何度もドラマ化されています。

最初のドラマ化が1973年。

この時は、連続ドラマです。

主演が、加藤剛さんと山形勲さん。

加藤剛さんが、秋山大治郎を演じ、

山形勲さんが、秋山小兵衛を演じています。

次のドラマ化が、1982年12月3日と1983年3月4日に秋山小兵衛を演じた中村又五郎さんを主演にし、

時代劇スペシャルとして放送されました。

この時も、 秋山大治郎役には、加藤剛さんが演じられています。

次のドラマ化ですが、

1998年10月14日から2010年2月5日まで、連続ドラマで第5シリーズまで続いた藤田まことさん版の剣客商売。

剣客商売を原作としたドラマ化で最大のヒット作となっています。

剣客商売というと藤田まことさんを思い浮かべる方は今でも多いかもしれません。

そして、今回、放送される剣客商売は、

主演を北大路欣也さんにしたドラマシリーズとなっており、

始まったのが、2012年からです。

連続ドラマで放送されたことはなく、

2時間ドラマとして、これまで4作放送されています。

今回が、5作目ということになりますね。



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剣客商売2018のあらすじは?

剣客商売2018nおあらすじはどうなっているでしょう。

 秋山大治郎(斎藤工)は、門人の飯田粂太郎(内野謙太)より、長屋の隣の部屋に住む益田忠六(金山一彦)ら三人の浪人が、人殺しの計画を立てているのを聞いたことを受け、父親の秋山小兵衛(北大路欣也)に相談をする。小兵衛が探りを入れると、浪人たちが狙っているのは、品川台町で一刀流を指南し、手裏剣の達人でもある杉原左内の娘・秀(比嘉愛未)だった。秀は、数カ月前に父親を亡くしたため道場を引き継ぎ、師範として品川台に住む町人や農夫に剣術を教えていたが、そのことをよく思わない旗本の子息である若侍三人が道場に乗り込み、秀の返り討ちにあう。これに逆恨みした侍たちは浪人を雇い、復讐を企てていたのだ。さらに、江戸の街で暗躍していた別の浪人たちからも、命を狙われているらしいとわかり、事件は混沌とした闇に包まれていく…。  そんな中、小兵衛が秀の前に現れ、父親をほうふつとさせるその姿に、秀は心を許し始める。小兵衛らは浪人の襲撃計画の背後にある因縁を探りながら、秀という女剣士の中にある剣士の心を感じていく。そこには、亡き父との約束があった…。  そして、若侍たちの復讐と、浪人たちの襲撃計画がじりじりと進行し、ついに秀に絶体絶命の危機が訪れる。

剣客商売2018のキャストは?

剣客商売2018のキャストはどうなっているでしょう。

主役の秋山小兵衛の役には、上でご紹介した通り北大路欣也さん。



小兵衛の妻のおはるの役には、

貫地谷しほりさん。

今回のゲストの杉原秀の役には、比嘉愛未さん。

こちら、貫地谷しほりさんと比嘉愛未さん。



秋山大治郎の役には、斎藤工さん。



小川宗哲の役には、古谷一行さん。

田沼意次の役には、國村隼さん。

剣客商売2018は面白い?つまらない?感想や評価は?

剣客商売2018は面白いのか?つまらないのか?

感想や評価が気になります。

番組終了後にご紹介します。

否定的な意見と肯定的な意見の両方をご紹介します。

まず否定的な評価や感想から。



否定的な意見ですが、藤田まことさんの剣客商売のほうが良かったという意見がいくつかありました。

次に肯定的な評価や感想。

まとめ

剣客商売2018は、2018年12月21日(金)フジテレビ系列で、21時00分~23時12分に放送予定。

「全日本フィギュアスケート選手権2018 女子ショートプログラム」延長の際、放送時間繰り下げもあるということです。



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