女優の原田美枝子さんが、10月6日のサワコの朝に出演されます。

現在、予告編しか見てませんが、かつて出演した日本が誇る世界的映画監督である黒澤明監督の話や伝説的カリスマ俳優の松田優作さんについての話をするようです。

ここでは、原田美枝子さんが昔はどのような映画で、おすすめの映画は何か?

また、プライベートについて、

旦那や子供についても調べていまいた。



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原田美枝子のプロフィール

名前:          原田美枝子(はらだ みえこ)

生年月日:        1958年12月26日

出身地:         東京都

身長:          157㎝

血液型:         A型

事務所:         舞プロモーション

原田美枝子の昔のおすすめ映画は?

原田美枝子さん、これまで出演してきた映画の一覧がこちら。

ともだち(1974年7月24日、日活、澤田幸弘監督) – 新太の姉 役 ※正式デビュー以前の出演
恋は緑の風の中(1974年11月23日、東宝、家城巳代治監督) – 松島雪子 役
炎の肖像(1974年12月28日、日活、藤田敏八、加藤彰監督) – 青山ひろ 役
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ(1975年9月20日、松竹、山根成之監督) – 橋爪マリ 役
凍河(1976年4月24日、松竹、斎藤耕一監督) – 高見沢ナツキ 役
大地の子守歌(1976年6月12日、松竹、増村保造監督) – りん 役 ※主演
パーマネント・ブルー 真夏の恋(1976年9月23日、松竹、山根成之監督) – 女店員 役
青春の殺人者(1976年10月23日、ATG、長谷川和彦監督) – ケイ子 役
北の宿から(1976年11月6日、松竹、市村泰一監督) – リエ 役
錆びた炎(1977年2月26日、松竹、貞永方久監督) – 伊山比佐子 役
恋人岬(1977年2月26日、松竹、西河克己監督) – 久美子 役
残照(1977年2月26日、東宝、河崎義祐監督) – 一城美希子 役
トラック野郎・突撃一番星(1978年8月12日、東映、鈴木則文監督) – 月田えり子 役
赤穂城断絶(1978年10月28日、東映、深作欣二監督) – 橋本はつ 役
その後の仁義なき戦い(1979年5月26日、東映、工藤栄一監督) – 根岸明子 役
地獄(1979年6月3日、東映、神代辰巳監督) – ・ミホ、アキ 役 ※二役
あゝ野麦峠(1979年6月30日、東宝、山本薩夫監督) – 篠田ゆき 役
翔べイカロスの翼(1980年1月26日、映画センター、森川時久監督) – 三輪百合 役
翔んだカップル(1980年7月26日、東宝、相米慎二監督) – 志津 役
ミスター・ミセス・ミス・ロンリー(1980年12月20日、ATG、神代辰巳監督) – 島崎千里 役 ※主演、製作
ダンプ渡り鳥(1981年4月29日、東映、関本郁夫監督) – 尾崎頼子 役
なんとなく、クリスタル(1981年5月23日、松原信吾監督) – 真紀子 役
父と子(1983年1月15日、東宝、保坂延彦監督) – 若い妻 役
もどり川(1983年6月18日、東宝東和、神代辰巳監督) – 朱子 役
乱(1985年6月1日・東宝・黒澤明監督) – 楓の方 役
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬(1986年1月25日、東宝、河合義隆監督) – お竜 役
火宅の人(1986年4月12日、東映、深作欣二監督) – 矢島恵子 役
プルシアンブルーの肖像(1986年7月26日、東宝、多賀英典監督) – 尾花弘美 役
国士無双(1986年10月25日、保坂延彦監督) – サンレニティ・八重 役
帝都物語(1988年1月30日、東宝、実相寺昭雄監督) – 辰宮恵子 役
釣りバカ日誌2(1989年12月27日、松竹、栗山富夫監督) – 間宮弥生 役
夢(1990年5月25日、ワーナー・ブラザース、黒澤明監督) – 雪女 役
式部物語(1990年10月6日、東宝、熊井啓監督) – 大友てるえ 役
息子(1991年10月12日、松竹、山田洋次監督) – 浅野玲子 役
怖がる人々(1994年4月23日、松竹、和田誠監督) – 女 役
超能力者 未知への旅人(1994年6月11日、東映、佐藤純彌監督) – 明子 役
絵の中のぼくの村(1996年7月13日、東宝、東陽一監督) – 田島瑞枝 役
女刑事RIKO 聖母の深き淵(1998年4月25日、エース・ピクチャーズ、井坂聡監督) – 武蔵野署の女医 役
女刑事RIKO 女神の永遠(1998年10月9日、東映ビデオ、井坂聡監督) – 武蔵野署の女医 役
愛を乞うひと(1998年9月26日、東宝、平山秀幸監督) – 山岡照恵 / 陳豊子 役
虹の岬(1999年4月3日、東宝、奥村正彦監督) – 森祥子 役 ※主演
学校の怪談4(1999年7月10日、東宝、平山秀幸監督) – 国見晴美 役
雨あがる(2000年1月22日、東宝、小泉堯史監督) – おきん 役
はつ恋(2000年4月1日、東映、篠原哲雄監督) – 会田志津枝 役
非・バランス(2002年10月19日、メディア・ボックス、冨樫森監督) – チアキの母 役
折り梅(2002年3月16日、パンドラ / シネマワーク、松井久子監督) – 菅野巴 役
木曜組曲(2002年10月12日、シネカノン、篠原哲雄監督) – 川渕静子 役
OUT(2002年10月29日、20世紀FOX、平山秀幸監督) – 香取雅子 役
仔犬ダンの物語(2002年12月14日、東映、澤井信一郎監督) – 森下和歌子 役
半落ち(2004年1月10日、東映、佐々部清監督) – 梶啓子 役
HINOKIO(2005年7月9日、松竹、秋山貴彦監督) – 岩本サユリ 役
亡国のイージス(2005年7月30日、日本ヘラルド映画、阪本順治監督) – 宮津芳恵 役
蝉しぐれ(2005年10月1日、東宝、黒土三男監督) – 登世 役
THE 有頂天ホテル(2006年1月14日、東宝、三谷幸喜監督) – 堀田由美 役
どろろ(2007年1月27日、東宝、塩田明彦監督) – 百合 役
包帯クラブ(2007年9月15日、東映、堤幸彦監督) – ワラの母 役
茶々 天涯の貴妃(2007年12月22日、東映、橋本一監督) – お市の方 役
ブタがいた教室(2008年11月1日、日活、前田哲監督) – 高原校長 役
60歳のラブレター(2009年5月16日、松竹、深川栄洋監督) – 橘ちひろ 役
てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年4月24日、ショウゲート、李闘士男監督) – 金城花江 役
レオニー(2010年11月20日、角川映画、松井久子監督) – 津田梅子 役
ロック 〜わんこの島〜(2011年7月23日、東宝、中江功監督) – 真希佐代子 役
聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011年12月、東映、成島出監督) – 山本禮子 役[5] ヘルタースケルター(2012年7月14日、アスミック・エース、蜷川実花監督) – 和智久子 役
あなたへ(2012年8月25日、東宝、降旗康男監督) – 塚本久美子 役
ミロクローゼ(2012年11月24日、ディーライツ、石橋義正監督) – お竜 役
奇跡のリンゴ(2013年6月8日、東宝、中村義洋監督) – 三上葺子 役
ぼくたちの家族(2014年5月24日、ファントム・フィルム、石井裕也監督) – 若菜玲子 役
蜩ノ記(2014年10月4日、東宝、小泉堯史監督) – 戸田織江 役
世界から猫が消えたなら(2016年5月14日、東宝)

私は原田美枝子さんの昔の映画をリアルタイムで見れたわけではないのですが、

これぞ原田さんだ!というおすすめ映画があります。

「乱」「愛を乞うひと」です。

原田美枝子さんの映画を観たことがないという方は、

まずはこの2作を見て欲しいのです。

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「乱」はサワコの朝でも語られますが、世界的な巨匠といわれる黒澤明監督のカラー作品です。

ウィリアム・シェイクスピアの悲劇『リア王』を骨格とし、毛利元就の「三本の矢」の逸話(三子教訓状)を入れ、

架空の戦国武将・一文字秀虎を主人公と3人の息子との確執や兄弟同士の擾乱を描く内容。

黒澤監督の絵画のような映像美も堪能できます。

原田美枝子さんの役柄は、楓の方

詳しくは観てもらえばわかりますが、

一文字家を崩壊させていくのが原田さん演じる楓の方です。

楓の方は一文字家に自分の一族を滅ぼされています。

なので、一文字家には復讐心を持っているのです。

この楓の方を演じる原田さんの鬼気迫る演技が迫力があります。

原田さんといえば、まず「乱」がおすすめですね。

また、「乱」は世界文化遺産的な映画でもありますので、映画好きの方は観ておいた方がいいと思います。

次に「愛を乞うひと」です。

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この映画で原田さんは、一人二役を演じます。

子供(山岡照恵)を虐待する母親(陳豊子)を演じ、

そして大人になった照恵を原田さんが演じます。

陳豊子ですが、、乱の楓の方をさらに激しくしたような気が荒い鬼のような女性。

しかし、直後になにもなかったように振舞うこともあります。

私は乱の後にこの「愛を乞うひと」を観たのですが、

元々本人もこういう人なのではないか?と思って鑑賞中も恐怖を感じてしまいました。

ところが、山岡照恵の役をやる原田さんは、全く真逆のキャラの女性で、

救われた気分になりました。

そして、原田さんの女優としての凄さに気づいたのです。

やはりこの演技は、映画界から評価されたようで、

たくさんの賞をとっています。

1998年: 『愛を乞うひと』(山岡照恵 役 / 陳(和知)豊子 役)、原作: 下田治美、監督: 平山秀幸、第22回日本アカデミー賞/最優秀主演女優賞、第53回毎日映画コンクール/主演女優賞、報知映画賞/最優秀主演女優賞、1998年度キネマ旬報賞/主演女優賞、第23回報知映画賞/最優秀主演女優賞、第20回ヨコハマ映画祭/主演女優賞、第24回おおさか映画祭/主演女優賞、第41回ブルーリボン賞/最優秀主演女優賞、第8回東京スポーツ映画大賞/主演女優賞、1998年度全国映連賞/女優賞、読売新聞98年度「今年を代表する女優」、モントリオール世界映画祭/国際批評家連盟賞

「愛を乞うひと」もおすすめ映画です。



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原田美枝子のプライベートは?

原田美枝子さんのプライベートも気になりますね。

まず旦那さんですが、

石橋凌さん。


(出典:映画COM)

1987年に結婚されています。

子供は3人。

1990年に長男の大河さんが、1992年に長女の優河さん、1995年に次女の静河さんが生まれています。

長女の優河さんがシンガーソングライター。

次女の静河さんが女優をしています。


(出典:映画COM)

最近まで放送されてた朝ドラの「半分、青い。」にも出演していました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

10月6日のサワコの朝に出演する原田美枝子さん。

昔のおすすめの映画や旦那や子供について調べてみました。

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