ペティヴァカエルビス選手をご存知でしょうか。

延岡学園のバスケの選手なのですが、

今、話題になっています。

なんと試合中に審判に暴行をしてしまったのです。

試合中の暴行といいますと、

最近では、日大アメフト部が話題になっていますが、

こちらも話題になりそうです。

一体、何をしたのか?

このようなことがおこった原因は?

ペティヴァカエルビス選手は、一体、どんな選手なのか、

プロフィールなど調べてみました。

審判の対応や、

また、処分はどうなるのかもしらべています。



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ペティヴァカエルビスは何をしたの?

問題がおこったのが2018年6月17日。

九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝の延岡学園対福岡大大濠の試合中におきました。

プレーの判定に不満をもったペティヴァカエルビス選手が審判を殴りました。

その徹底的瞬間を映した動画があります。

こちら。

これは強烈ですね。

審判がその場に倒れこみ、しばらく動けず、病院に搬送されました。

なんと10針を縫う大怪我だったそうです。

いかにペティヴァカエルビス選手のパンチが凄かったかをものがたっていますね。

格闘技なんかをやったほうがいいのかもしれません。

ペティヴァカエルビスのプロフィールは?

では、ペティヴァカエルビス選手のプロフィールをみてみましょう。


(出典:ツイッター)

名前:          ペティヴァカエルビス

国籍:          コンゴ共和国

生年月日:        平成14年12月1日

年齢:          15歳

学年:          1年生

出身地:         コンゴ共和国

身長:          204㎝

体重:          86㎏

ポジション:       センター

出身中学:        P.S.CROIX BANDO

高校:          延岡学園

ペティヴァカエルビス選手は留学生ということです。

原因は?

さて、今回の暴行に原因はなんだったのでしょう。

問題の行動の前にペティヴァカエルビス選手は、相手選手を倒してファールを受けます。

この判定に怒ったのが原因です。

肘を相手に当てて倒しているので、ファールは当然ということですが、

抗議をするなど、何の前触れもなく、いきなり審判に殴りかかっています。

やはりこのことから考えますと、それまでに相当なイライラをため込んで、

その判定がきっかけで爆発してしまったという感じです。

どうも日本に馴染めていなかったようで、日本語も話せず、

5月末からホームシックになって「コンゴに帰りたい」といっていたそうです。

慣れない異国で孤独だったのかもしれませんね。

勿論、暴力はいけませんが。

留学生として慣れない環境で生活し、

日頃から相当なっプレッシャーやストレスをためていたことも原因なのかもしれませんね。



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ペティヴァカエルビスに審判は大人の神対応

さて、被害者の審判ですが、神対応を見せています。

普通、こんなことをされれば怒りますよね。

ところが、

「これからもバスケットボールを続けてほしい」

という言葉を言っているそうです。

そして、被害届も出さない方針だということです。

この対応に神対応と称賛も声がでています。

ペティヴァカエルビスへの処分はどうなる?

審判の神対応が話題になっていますが、

今回に件は、相当に酷いものであり、

傷害事件として立件できたそうです。

大沢弁護士がこのように言っています。

大沢孝征弁護士 バスケットボールの試合中に起きた出来事だが、接触などプレーでケガをさせたわけではない。スポーツの中で許される範囲を超えている。内容や傷の程度にもよるが(被害者の対応によっては)傷害事件として立件、捜査される可能性は十分ある。国外逃亡の恐れがあるとされれば、身柄拘束もあり得るだろう。


まず延岡学園の処分ですが、佐藤則夫校長が記者会見をして、

23日からの天皇杯県予選は出場辞退し、8月の全国高校総合体育大会の出場については対応を協議している旨を話しています。

ペティヴァカエルビス選手への処分はまだ発表されていませんが、

もう今後、バスケの試合に出るのはむずかしいという声がでています。

帰国するだけかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

延岡学園バスケのペティヴァカエルビス選手。

プロフィールや処分、

審判の神対応について調べてみました。



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