座間の被害者の中に唯一男性がいましたが、
その男性の名前が西中匠吾さんという方でした。
ところでこの西中さんですが、なんとバンドマンだったようです。
そのバンド名ですが、
「BYE BYE NEGATIVES」というバンド。
演奏はの動画はこちら。
BYE BYE NEGATIVESとは、どんなバンドだったのでしょうか?
調べてみました。
BYE BYE NEGATIVESとは?ニルヴァーナが好き?
BYE BYE NEGATIVESはリーダーの寺田敏也さんという方が中心のバンドのようです。
音楽性ですが、パンクとかグランジとかそういう感じでしょうか。
元々、27際という若さで亡くなったカリスマアーティストのカート・コバーンがいたニルヴァーナを目標に集まったバンドで、
リーダーの寺田さんは、すでに34歳ということです。
ちなみに座間の被害者の西中さんが20歳ですので、リーダーとは14歳も年が離れています。
西中さんは、ベースを担当しています。
上の動画ですと、こちらから見て画面の左側で演奏しているのが西谷さんということになりますね。
西谷さんが、このバンドに加入したのは昨年の10月頃。
西谷さんはバンド内では最年少で、バンドのメンバーからは、「マック」とう愛称でよばれていたようです。
他のお友達も父親くらいの年齢の方もいたようですね。
CDはまだ出していませんでしたが、寺田さんは、来年はインディーズでCDを出すという計画があったようで、
西中さんと話し合っていたようです。
現在まではライブを中心に活動をされていたようで、
ライブの活動は日本国内にとどまらず台湾でのライブの予定もあったようです。
また、将来的にはメジャーデビューも視野にあったというバンドだったとのことです。
西中さんは、将来、有名人になっていた可能性もある人だったんですね。
夏にはフーファイターズを見た
今年の夏、もう西中さんが行方不明になる直前ですが、寺田さんや西中さんは音楽フェス「サマーソニック」にいったようです。
そこで見たのは、ニルヴァーナの元ドラマー、デイヴ・グロールを中心に結成されたバンドのフー・ファイターズ。
西中さんはフー・ファイターズのライブを見て、
「こんなバンドになりたい」
と夢を語っていたようです。
まとめ
座間の被害者の唯一の男性の西中さんは、バンドマンでした。
BYE BYE NEGATIVESは、ニルヴァーナやフー・ファイターズが好きな人たちのバンドでした。
バンドのメンバーは
「誰からも愛される存在だった」
と言っています。
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