映画「散り椿」がいよいよ9月28日から開始します。

名カメラマンの木村大作監督の作品ということで、

奇麗なシーンが多いですね。

城や寺や栂並木など、どんなロケ地で撮影したのか気になるところ。

散り椿のロケ地は富山が多かったようです。

ここでは富山のロケ地やそれ以外のロケ地についても調べてみました。



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映画「散り椿」の富山のロケ地は?

映画「散り椿」の富山のロケ地を見ていきましょう。

立山寺の参道

映画の中で、印象的な栂並木のシーンがあります。

主人公の瓜生新兵衛が故郷の藩に戻る街道のシーンです。

ここのロケ地ですが、

上市町の山里にある立山寺の参道です。

立山寺の場所は、富山県中新川郡上市町眼目15。

立山寺は、建徳元年(1370年)に曹洞宗大本山総持寺第ニ祖峨山禅師の高弟宗門五派の随一である大徹宗令禅師により創立されました。

その参道には、県指定天然記念物の栂並木が立ち並んでいます。

300mの長さがあるようでうす。

内山邸

富山の内山邸もロケ地になっています。

殺陣シーンなども、ここで撮影されています。

内山邸は、越中の豪農であった内山家の邸宅です。

場所は、富山県富山市宮尾903。

開館時間は、9:30〜17:00。

休館日が毎週火曜日及び年末年始で、見学料が200円となっています。



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武田家住宅

武田家住宅も映画のロケ地に使われています。

戦国時代に武田家の子孫がこの地に逃れてきて、住んだ家だそうです。

武田家住宅は、約200年前に建設された肝煎住宅のままで残っています。

場所は、富山県高岡市太田4258−1。

ここも見学できます。

開館時間は、午前9時~午後4時30分。

休館日は、毎週火曜日(火曜日が国民の祝日にあたるときはその翌日)と年末年始(12月29日~1月3日)。

観覧料は高校生以上が210円となっています。

国泰寺

映画「散り椿」はお寺のシーンも印象的ですね。

富山の国泰寺もロケ地になっています。

藩を追われた新兵衛夫婦が身を寄せた京都の寺として撮影されます。

国泰寺の場所は、 富山県高岡市太田184。

禅寺で臨済宗国泰寺派の本山です。

哲学者の鈴木大拙や西田幾太郎らが禅の修行をしている寺でもあります。

氷見漁港付近

氷見市の氷見漁港付近もロケ地になっています。

どこで撮影されたのかわかりませんが、

古い町並みが残るところがロケ地になっているようです。

立山大橋

立山大橋の近くでも散り椿のロケ地とのこと。

橋の下で撮影したみたいですね。

馬が駆けるシーンが撮影されたようです。

ここは飛び込みが多いことでも有名だそうです。

滋賀県の彦根城

富山以外のロケ地もあります。

映画「散り椿」には、城がでてくるシーンもありますね。

この城は、滋賀県の彦根城ということです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

映画「散り椿」は、富山が中心の撮影となっています。

撮影も手掛けた木村大作監督は、富山で撮影することによって、藩の雰囲気が出たと仰っています。

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