映画「500ページの夢の束」が2018年9月7日に公開されます。



映画の内容は?

話は実話なのか、

原作はあるのか、

面白いのか?つまらないのか?

評判や評価はどうなっているか、

など調べました。



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500ページの夢の束の内容は?

映画「500ページの夢の束」はどのような内容なのでしょう。

こちらが予告動画です。

主人公ウェンディは、コミュニケーションが苦手な自閉症の少女。

彼女は「スター・トレック」が大好きで、

自分なりの「スター・トレック」の脚本を書くことが趣味でした。

そんなある日、「スター・トレック」の脚本コンテストが開かれることを知った彼女は、渾身の一作を書き上げます。

しかし、郵送では締め切りに間に合わないことに気づき、愛犬ビートとともにハリウッドを目指して旅に出ます。

彼女はハリウッドを目指す旅の中で、少しずつ変わっていきます。

500ページの夢の束は実話なの?原作は?

映画「500ページの夢の束」には、原作はあるのでしょうか。

また、この話は実話なのでしょうか。

まず、原作者ですが、マイケル・ゴラムコさんという方です。


(出典:Twitter)

1975年、フィリピン・マニラ生まれ。

脚本家・劇作家。

カナダへの移住を経て、1985年よりサンフランシスコで暮らすようになります。

代表作としては、TVシリーズ「GRIMM/グリム」(11~17)があります。

「500ページの夢の束」では、脚本を担当していますが、

調べましたが原作になる小説はないようです。

映画が最初になるんですね。

また、気になるのが、この話は実話なのかということですが、

実話ではないようです。

ただ、原作のマイケル・ゴラムコさんがインスパイアされた新聞の記事はあるとのこと。

ニューヨークタイムスに自閉症の女の子が、『ロード・オブ・ザ・リング』に合わせたフィクションを書くことが趣味だという内容の記事が書かれていたそうです。

その自閉症の女の子は、社会とのつながりをもちたがっていたそうで、それが「500ページの夢の束」の核になっていったとのことです。



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500ページの夢の束の監督やキャストは?

500ページの夢の束の監督やキャストはどうなっているでしょう。

監督は、ベン・リューイン監督

72歳のポーランドの監督。

幼少期にポリオを患い、自身も障害とともに生きてきた方ということです。

キャストですが、自閉症の主人公ウェンディを演じるのが、

ダコタ・ファニング



その他のキャストですが、スコッティ役がトニ・コレット。

オードリー役がアリス・イブ。

500ページの夢の束は面白い?つまらない?評判や評価は?

映画「500ページの夢の束」は面白いのかつまらないのか?評判や評価が気になります。

まず海外の評価です。

映画批評集積サイトのRotten Tomatoesですが、28件のレビューがあり、批評家支持率は61%、平均点は10点満点で5.8点となっています。

日本でもすでに試写会での評価かありまうので、いくつかご紹介します。

こちらがヤフーでの感想でしたが、興味深い感想2つの感想がありました。

試写会に行ってきました。

自閉症のウェンディには、施設を出る事も信号を渡る事もバスに乗る事も…全てに勇気が必要。
そんな彼女が自分で考え行動する姿にジーンときました。
でも、その姿を時にコミカルに、ポップな音楽にのせて描かれているのでとても爽やか!

観終わった後、私も頑張らなきゃ!と思いました。

こだわりのある彼女が大好きな「スタートレック」の脚本に応募するまでのあれこれ…。
私はお姉さんの気持ちが辛いだろうなと思いながら見てました。きょうだい児と言われる立場ですね。両親が亡くなり、身内と呼べるのは自分だけ、だけど赤ちゃんが生まれて流石に限界になってしまった。施設(と言うよりグループホームかな)に預けた事にも負い目を感じてしまっている感じがしました。
実際、主人公が行動する中で、世の中のルールに沿えない部分や、パニックになってしまう部分、自立って簡単なこ事ではない部分もあるのだなと感じました。
理解してくれる人ばかりではないし、自分の思う通りには行かないルールもある。その中間点を双方が感じられたら上手くいくのかな…。
ただ見た目で解る障碍とそうでない場合は難しい現実。

主人公に感情移入するか、周りの人間の視点で見るのとでは、

若干、評価が変わってくるようです。

SNSの方もみてみます。

やはり感動したという意見が多いです。

また、この映画ですが、文部科学省特別選定や文部科学省選定の映画にもなっています。

将来、学校の授業でも使えそうな映画なのかもしれませんね。

まとめ

映画「500ページの夢の束」は2018年9月7日から公開されます。



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