最近、テレビによく出演されるXJPANNのYOSHIKIさん。


(出典:wikipedia)

2018年3月30日には、キンスマにも出演されます。

YOSHIKIさんは、音楽家ですが、人柄も品がよくて面白く、テレビのバラエティー番組でもとても楽しいトークを聞かせてくれます。

しかし、今回のキンスマでは、シリアスな話になりそうです。

というのもYOSHIKIさんは、子供の頃から身近な人を亡くしてきている過去があります。

大人になってからは、HIDEさんやTAIJIさんなどの死があますが、

小学生の頃にYOSHIKIさんは、父親を亡くされています。

XJAPANの音楽もシリアスな内容ですねよ。

キンスマでは、YOSHIKIさんの人生の悲しい側面にスポットを当てるようです。

ここでは、YOSHIKIさんの長年のファンの方にはいまさらの話かもしれませんが、YOSHIKIさんの父親はどんな人だったのか?

なぜ自ら命をすてなければならなかったのか?

などを調べました。

また、YOSHIKIさんの人生にいかに父親の影響があるかも調査しています。



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YOSHIKIの父親は音楽が大好き


(出典:女性自身)

YOSHIKIさん父親ですが、音楽がとても好きな方だったようです。

ジャズピアノが好きで、クラシックのレコードもよく購入していたようです。

そのためYOSHIKIさんは幼少時から、クラシック音楽を聴いていたようです。

YOSHIKIさんは、8歳の時に最初に買ったレコードもクラシック音楽だったようですね。

また、YOSHIKIさんは、4歳の頃、ピアノを始めています。

そんなYOSHIKIさんの前で、父親はよくジャズピアノを弾いていたとのこと。

そこでYOSHIKIさんも、父親の譜面を見て弾いてみると、

父親よりも上手だったようです。

それを父親にいうと、父親は笑っていたそうです。

YOSHIKIの父親は外車が大好き

YOSHIKIさんの父親ですが、車も大好きだったようです。

乗っていたのは、リンカーン・コンチネンタル

父親は、この車で学校まで送り迎えをしてくれたようです。

それがYOSHIKIさんには、嬉しかったようですね。

YOSHIKIさんは、ほとんど音楽漬けで、あまり趣味がないようですが、

唯一、車が趣味とのこと。

父親の影響があるのかもしれませんね。

YOSHIKIは父親に過保護に育てられる?

YOSHIKIさんの父親ですが、とても優しい方だったようです。

YOSHIKIさんもとても過保護に育てられたとのこと。

YOSHIKIさんは、子供の頃、レコードを何百枚も家の2階から庭に投げまくったことがあるようです。

割れる爽快感が楽しかったというのが理由のようです。

さすがに普通は、父親も怒ると思いますが、

そんな時も父親は怒らなかったそうです。

ただ笑っているだけだったとのこと。

YOSHIKIさんは、父親から一度も怒られたことがないと言っています。



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YOSHIKIの父親が亡くなった時は?

YOSHIKIさんが、11歳の時に、父親は亡くなりました。

享年34歳でした。

その時、夏休みで、YOSHIKIさんは、器楽クラブにいっていたとのこと。

家に戻ってきたら、父親が横になっていたようです。

しかし、頭に三角の頭巾がついていて、

なんでだろう?

と思ったそうです。

そして、

「なんでああいうのつけて寝ているの?」

と聞いたそうです。

その時のYOSHIKIさんの反応ですが、

シクシク泣くような感じでなく、怒り狂ったようです。

家の中で大暴れをして、親戚の人に押さえつけられていたとYOSHIKIさんは話しています。

YOSHIKIの父親はなぜ自ら命をたったのか?

YOSHIKIさんの父親は、自ら命を投げ出してしまったわけですが、

その理由はなんだったのでしょう。

これはわからないようです。

ということで、YOSHIKIさんは、このように言っています。

「自らの意志で命を絶たれたら、なんで?ていうクエスチョンマークが疑問符だらけになっちゃうけじゃないですか?で絶対に答えがきけない疑問符、本当の答えは絶対にわからないじゃないですか?その答えをもったままどっかにいっちゃったわけだから、そしたら永遠にその答えを探し求めて生きていくしかないんですよね」(ZEROでのインタビュー)

YOSHIKIは中学の時、父親が自殺だったことを知る

11歳の時に父親を亡くしたYOSHIKIさんですが、

父親の死因が自殺だったことをしったのは中学の頃だったとのことです。

「本当にびっくりしました。湧いてきたのは父への怒りで、その思いはきっと今もおさまっていないんですよね。父へ思いは、愛、恋しさ、怒りがミックスされていて自分でもよくわからないんですよね」

亡くなった時もそうですが、この時も怒りの感情がでたようですね。

ドラマーになるのは父親の夢だった?

YOSHIKIさんは、父親が亡くなった後、アメリカンのロックバンドであるKISSに出会いロックに目覚めます。

そして、ドラムが欲しくなったようで、

母親にドラムを買って欲しいと頼みました。

すると、母親はすぐに買ってくれたようです。

あまりにも簡単に買ってくれるので、YOSHIKIさんも疑問にその時は思ったようです。

しかし、のちにその理由が分かったようですが、

それは父親がドラマーになるのが夢だったからだそうです。

YOSHIKIの歌詞は父親に向けたものが多い?

YOSHIKIさんは、父親の死を今でも乗り越えられていないと、テレビのインタビューで語っています。

「(父の死)乗り越えてはいないですよ、常に闘いですよ、こういう傷は癒えない傷だと思うんですよね、不思議ですよね」(ZEROでのインタビュー)

そしてこのように言っています。

「僕は音楽家だったからぶつけるところがあるけど、(音楽が)なかったらどうすんだろうと思いますよね、本当になかったらいきてたのかなくらいに思ってしまう」(ZEROでのインタビュー)

XJAPANの作詞作曲はYOSHIKIさんがされることが多いですが、

当然、歌詞はシリアスな内容になり、父親について書いている曲が多いです。

特に父親に向けて書いた曲として、有名なのが、「紅」「Tears」です。

また改めて、XJAPANの音楽をじっくり聴いてみましたが、

この2曲だけでなく、ほとんどが父親を想って書いているんではないかと個人的に思ってしまいました。

YOSHIKIさんの歌詞は傷、永遠、血、涙、記憶とか、このような言葉が頻繁に歌詞で出てきます。

Rusty Nailの曲で、

「赤い手首を抱きしめて泣いた夜を終らせて」

という歌詞などがあり、以前、最初に聞いた時は、

これ男性が書く詩なの?

と個人的に思ってしまったことがありました。

でも、このような父親との体験を知って、納得したことがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

YOSHIKIさんの父親について、詳しく調査してみました。

音楽が好きで、とても優しい父親だったようですが、

YOSHIKIさんが11歳の時に、自ら命を投げだされています。

またYOSHIKIさんを調べていると、

クラシック、ドラム、車好き、XJAPANでの紅やTearsの歌詞など、父親との関係がとても強く感じる方です。

YOSHIKIの学生時代や幼少期の写真やエピソードをチェック!



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