ソフトバンクに所属していた川崎宗則選手が退団することが決まったようです。

川崎選手は、ソフトバンクに入団しレギュラーとして活躍。

(出典:https://curazy.com/archives/119400)

その後、メジャーに挑戦しましたが、

トロントで、その面白いキャラクターが開花し、

一躍、トロントで人気ものになりました。

昨年からソフトバンクに戻りプレーしていましたが、

怪我などもあり試合にでれなくなり、

精神的な病気になって体が動かせなくなったようです。

こちらが、川崎選手のコメントです。

昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。

 悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離を置いてみようと決断しました。川崎宗則が元気でプレーする姿を楽しみに待っていてくれる皆様には、本当に申し訳ない決断ですが、今は環境を変えて、じっくり心と体の回復につとめます。

 たくさんの皆さんに心配をかけたことを申し訳なく思っています。同時に、たくさんの皆さんに応援して頂いていることに心から感謝しています。本当にありがとうございます。川崎宗則

かねてから、川崎選手には、うつ病の疑いがありましたが、

コメントでは自律神経の病気と書いています。

自律神経失調症のことを言っていると思うのですが、

一体、どういう病気なのっでしょうか?

うつ病との違いについても調べてみました。



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自律神経失調症とはどんな病気?

自律神経失調症とはどんな病気なのでしょうか。

このような病気のようです。

自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が出ます。最近は内科や整形外科などで検査をしても悪いところが発見されず、神経科、心療内科などの専門医を紹介してくれるケースが多くなりました。ただし「自律神経失調症だから」と思い込んで放置し、病気の早期発見を逃してしまうケースもあるので、注意して下さい。

体のどこかが悪くなり、医者にいくも、内科や整形外科で検査をしても悪いところが見つからないようですね。

ようするに検査をしても医者もよくわからないということで、

完全に心の病気のようです。

なので、現在でも医者の中には、独立した病気として認めていない人もいるようです。

自律神経失調症とうつ病の違いって何?

ちなみに心の病気というと、うつ病を思い出してしまいますが、

うつ病と自律神経失調症とは違うのでしょうか。

気になりましたので、調べてみました。

このような違いがあるようです。

うつとは、主に心に症状が出てきます。

意欲が出ない・何に対しても興味がわかない・心から笑えない、喜べない・頭が働かない、集中力ない・死にたくなる・など、主にうつは心に症状が出ます。

一方、自律神経失調症は、

頭が重い・不眠症・めまい・耳鳴り・難聴・のどの違和感・食欲不振・胃炎・膨満感・大腸炎・便秘・下痢・ひん尿・膀胱炎・動悸・息苦しい(息切れ)・疲労感が取れない・ふるえやけいれん・しびれ・手足に力が入らない、女性では生理痛や生理不順、不妊症などもあり、男性では性欲減退やEDなど、

自律神経失調症は主に体の症状が出るのです。

うつの症状として、不眠症や体重の減少や増加というのもありますが、これは自律神経失調症の時にすでに出ている体の症状になります。

ということで、うつ病の場合は、心に症状がでて、

自律神経失調症の場合は、体に症状がでるようです。

ということは、川崎宗則選手も、体のどこかに異常がでて、いろいろ検査をしていって、

どこも悪い診断がでないのに、何でだろうという感じだったのかもしれませんね。



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自律神経失調症の治療法は?

では、自律神経失調症の治療法はどうなるのでしょう。

調べてみましたが、いろいろな治療法があるようですね。

体の異常といっても、心の問題なので内科に通院するのではなく

心療内科や神経科などにいかねばならないようです。

心療内科や神経科にいくと、薬での治療などになるようですね。

鍼灸・マッサージ・カウンセリングなどで、治ることもあるようです。

後、薬を使わない方法では、自律訓練法というのもあるようです。

とにかく心の問題なので、治療法といっても、何が人によっていいかわからないようですね。

基本は、心療内科や神経科に行くということになるようです。

自律訓練法の治療期間は?

自律訓練法の治療期間ですが、ひとそれぞれみたいです。

一般には、まったく治療が必要なくなるまでに、早い人で3~4か月、長い人の場合は2~3年から、10年近くに及ぶ人もいます。
通常、治療を始めてから1か月ほどで症状自体はよくなってきますが、これは薬などによる一時的な症状の改善に過ぎず、もしそこで治療をやめてしまえば、再び症状がぶり返して襲ってきたり、再発により更に悪化する場合があります。

早い人は、数か月で治りますが、

長い人は10年以上たっても治らない人もいるようですね。

川崎宗則選手は、どれくらい深刻なんでしょうかね。

おそらく昨年から治療に専念しながら、

今回、結局、無理と本人が判断しているようなので、

もしかすると長期戦になるのかもしれません。

あるいは、野球をやめたことで、心が軽くなり、

すぐ治ることもあるのかもしれませんね。

川崎宗則の今後は?

川崎宗則選手の今後はどうなるのでしょう。

川崎選手のコメントの中に、野球から距離を置いてみようという言葉がありますので、

もし野球から離れることによって、すぐに病気が治るのでしたら、

タレント活動なんかもあるかもしれませんね。

その場合、日本よりもトロントなどに行ってしまたほうが、

幸せなのかもしれません。

川崎選手のパフォーマンスをみていると、

日本の芸能界より、トロントに行ってしまったほうが合っているような気がしました。

また、ソフトバンクは、今後も川崎選手と関係を続けたいとということですので、

再び指導者などで、ソフトバンクと関わることもあるのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

川崎宗則選手ですが、自律神経失調症で苦しんでいたようです。

いまはゆっくり休んで、どのような形でもいいですから、また元気な姿を見せてほしいですね。

川崎宗則の引退の理由な何?病気はうつ病?性格はどうだった?



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